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はいまた揺れ。

今年度から、地震本部に加えて火山本部が始動した。

できてみるとなぜ今まで無かったのかとも感じてしまうが、爆発的活動の頻度によるのだろう。インドネシアのようにしょっちゅう噴いていればとっくに設置されていたと思う。

静穏期には、多くの人は巨大災害のことを考えたがらない。そのスパンが地震のように数十年じゃなく、100〜数百年レベルとなると特にそうだろう。人間の寿命からみた時間感覚と、スケールが桁違いだ。

しかし、これからまた活動が活発化していくはずというのが、多くの研究者が考えていることだ。
だから、やはり統一的な観測研究、評価の枠組みと、科学研究成果と時代に根ざした対策、その適切な更新が必要に違いない。

直近(と言っても地質的な意味なので大正や江戸時代、奈良時代とか…)の大規模噴火と、今、またはこの先とでは被害の様相はかなり変わってくる。
社会インフラが全然違う。火砕流や溶岩流に至らなくても、たとえば灰だけだって、人の住む地域に大量に降れば昔とは違うことが起きるのだろう。

火山本部設置によって、火山研究や災害対策が大きく前進することを、心から願う。

揺れ～。JMAによるとM5.0、震央は茨城県北部、最大震度4。

ウラジーミル•ソローキン『ロマン』が面白くて、結構な鈍器本であるにもかかわらず、持ち歩いて移動中に読んでいる。
辞書並みの厚さなので、サブバッグに入れている。

この程度はネタバレにはならないと思うが、以下少し内容。

出だし〜中盤は平和でロマンチック、苦悩はあったものの希望と陽気な空気に満ちていた。
しかし、この本の作者が誰であるかを考えてもこのままでは済まされないだろう。楽しみ！

こういうとき、基礎体力があるかないかによってパフォーマンスに大きな差が出ているのだろう。

私くらいの稼働状況で、この後の残業で、どの程度の量を質を保ちながら処理できるか、とか。

豊後水道の地震以来、体調が優れない。疲労に加えて睡眠のリズムがかなり狂ったので、そのせいかな。
ついさっき、コンビニで、壁面の鏡に映った自分の顔を見てぎょっとした。顔色がまさに紙のように白くなっていた。幽霊みたいだった。

やっと読み始めることができた。国書刊行会から2月に出た新装版。775頁中、今367頁で第2部序盤くらい。

表題のロマンは主人公の青年の名前で、彼は都会の弁護士生活を捨てて故郷に戻り、画家を志す。
彼の美貌は「ドイツ風」美男と表現されている。

以下途中までのネタバレ含みます。

田舎に戻ってきた彼は、親戚や近所の人々との交流と、狩猟など懐かしい故郷の暮らしに心が慰められる。
と同時に、かつての恋人ゾーヤとの再会で胸のざわつきと大きな落胆、幻滅を味わう。

ゾーヤと別れた後、森番の若い娘に出会う。最初は教会で、次は交流の場で、その次は森でさまよい狼を殺した後、森番の家で保護されて。彼女はゾーヤの人目を引く美しさとは異なる魅力を持ち、その子供のような純真でみずみずしい雰囲気に惹かれるようになる…

というのがここまでの流れ。

頁数は長いのだが、情景描写が巧みなためにあまり長さを感じさせない。短時間で300頁以上難なく読めてしまう。この点、エリザベス•ギャスケルの『シルヴィアの恋人たち』を読んだ時にも思った。この話も頁数がとにかく多いのだが、こういうタイプの語り手にかかると、目の前にどんどん情景が浮かんできてあっという間に進んでしまうのだ。

二十四節気の穀雨。
雨の日の公園はいい。少し暗い日の下、草花の色彩を晴れの日よりも静かに感じられる。小雨の中、新緑とシャガとツツジが綺麗だった。

家の改修のために網戸を全部外して袋に入れた。室内保管しなきゃいけないとのこと。

外すのが、思った以上に大変だった。ストッパーを外してから手間取ってると再びロックがかかる。このためストッパー外したらすぐ、かなり力を入れて押し出さないといけない。スピードと力が必要。そっと押し出すとかじゃ無理だった。汗だくである。

こういうの、手順さえ踏めばパワーなしでも外せるようにしてくれたらいいのに。
高齢者とか無理なのでは？

あと、室内に置いた網戸の存在感すごい。全部洗ったものの、それでもまだ汚い気がしてクローゼットには入れたくない。廊下に置いているが邪魔。

これ、都内に多い部屋が狭い1Kとかワンルームマンションの人とか、大規模改修工事の時はどうしてるんだろう。何ヵ月も網戸を置くスペースなんてないのではないだろうか？

東京出身者が東京で行ったことない有名スポットナンバーワン。と思っている。

前回のイベントで、ホムラの限定☆5思念は400連して完凸ランクマックスにした。すり抜け多かった。

今回、最初の10連でセイヤの限定☆5が2枚も出た。
好きなキャラでガチャ調整してるのかと思うほどあっさり。

会社の飲み会行きたくない！！！ほんとに！この点コロナ禍はよかった、一切なかったし

なんか昨夜からずっと感覚がおかしい。自律神経がやられてるのかも。変に震えがきたり、がくがく寒気がしたり。

フィリピン海プレート、スラブ内の稍深発でこのM程度、東西方向張力軸の正断層というと、やはり芸予地震を思い起こす。

このあたりで正断層が起きるメカニズムってプレート形状、地下深部の流体、温度変化、あと何かモデルあったっけ。

結局、昨日の朝から今まで家に帰れなかった。何かあったときの平常運転と言えばそうだが、今回は体調の関係でつらかった。

どうせ小刻みに起きなきゃなんだから寝ない方がいいな。

上司が電話にでない。結局最後まで阿呆で最低最悪な人物だった。何年この仕事やってんだ。

検知、発生時刻4月17日23時14分、M6.6
破壊開始点(震源)豊後水道深さ39km(速報値50kmから更新)
東西方向に張力軸を持つ正断層型。
最大震度6−(愛媛県愛南町、高知県宿毛市)

今回の地震はスラブ内正断層。ちょっと横ずれてる。
JMAがdepth50km→39kmにした。このあたりの境界深さは30〜35kmのため微妙だが、発震機構からスラブ内としたのだろう

気象庁南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会の調査基準はM6.8からなので臨時会はない。

一方で地震調査委員会は震度6弱から臨時会を開くことになっているため、こちらは開催されるだろう。

今の作業の確認が終わったらいったん寝るか、それとも起き続けるか迷っている。寝るとかえって辛い場合もあるから

一週間眠りたい。明日(もう今日か)はこれでつぶれること決定。朝イチで全ての予定をキャンセルしなきゃ。