イケヴィラ・エルバート本編8話まで感想(ネタバレあり)
エルバート配信のイケヴィラ本編進めようイベントは緩参加。
エルバート8話まで読んだ。
前投稿でイベストからロアルド・ダール短編を連想したと書いたが、今度は本編で剥製というまさに"The Landlady"にそっくりな要素が出てきて驚いた。
※このタイトル"The Landlady"で検索するとTeaching Englishのサイトでpdfで読める。エルバートやってる人はぜひ読んでほしいと思った。高校のサイドリーダーくらいの易しい英文なので、ホラーが大丈夫ならおすすめしたい。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀短篇賞を受賞した作品。
ダールなので邦訳は多分あるはずだが、どの短編集だろう。『キス キス』『あなたに似た人』のどっちかかな。タイトルは直訳で『女主人』。
話が逸れたが、エルバートは美しい(かもしれない)と思ったものをとりあえず自分が支配可能な領域(部屋)に保存するタイプ。
美への執着が強い。しかし自分の鑑賞眼については自信がない。ある種のホーダー(ためこみ症)で、病的レベルに達している。そうなっった背景はまだわからない。
乙女ゲームに載せる話としては、ユーザーによっては不満も出そうな感じだ。でも私は、割とこのキャラに好感を持った。