新しいものを表示

AIを駆使してカラー化された、大河ドラマ「花の生涯」第1回(1963年放送)を観た。

最初は、「お〜、ちゃんとカラーになっておるぞ」とか、(ドラマ「大河ドラマが生まれた日」を観ていたので)「撮影もいろいろとタイヘンだったんだろうな」みたいなノリだったけど、尾上松緑の台詞まわしが音楽のように聞こえて楽しかったり、淡島千景の所作の美しさに見ほれているうちに時間が過ぎた。

まさに渾身の「時代」劇!

steranet.jp/articles/-/1439

リチュアル = 習慣的に行うこと、みたいなゆるやかな意味合いでリチュアルという言葉が使われているけど、リチュアル(儀礼、儀式)というのは、ある行動が、それ以上の象徴的な意味を持つようになること。

「カルッチのクライアントの一人は、定期的にチームミーティングを開き、チェックイン時にさまざまなリチュアルを行っている。たとえば、その日に感謝していることを話したり、その時に感じている気持ちを一言で表して共有するのだ。やがてチームそのものが、エネルギーを取り戻し、回復したい時に向かう避難所になっていく、というわけだ。」

大事なのは、メンバー間の人間関係をしっかりと構築したうえで、感謝や気持ちを共有するという行為が、単に情報を共有するということではなく、一体感や承認実感を高めたり、1人では得られない気づきが与えられる場になる、ということが大事。

それが「エネルギーを取り戻し、回復したい時に避難所」になる、ということ。


dhbr.diamond.jp/articles/-/915

大昔は、「働かないおじさん」的な人が、V字のすき間を埋めて、「三角形の人間関係」をつくっていた(ということを、つい先日、ポッドキャスト「NY発女社長のひとりオフ会」にお邪魔したときに話していたんだった)。

「組織内の人間関係は、往々にして「V字型」になりがちです。たとえば、A君という社員が、B課長、C部長それぞれの指示で仕事をしている。しかしAに仕事を指示しているB課長とC部長の間にはコミュニケーションがない……といった状況です」


toyokeizai.net/articles/-/6474

「忍者人材」って何?

と思って読み進んだら、「忍者人材」とは、失敗を恐れず、失敗から学ぶコンピテンシーを持つ(起業家的資質を持つ)人材のことだった。

「忍者の仕事は、必ずしも成功するわけではない。いろいろ仕掛けていって、そのうち成功するのはごく一部だ。しかし仕事が不首尾でも、忍者は切腹してはいけない。しぶとく生き延びる必要がある。未来を創り出す人材とは、この「忍者人材」だといってよい。」

かならずしも成功するわけではない目標を立て、失敗してもへこたれず、あきらめずにトライしつづける行動をうながすために、目標管理の中に「業績目標」とは別の「行動目標」を設けたりする。

しかしこの「行動目標」は、なかなか「こういうことだ!」と分かりにくいところがあるので、今後は「忍者目標」みたいに呼んだらいいのかもしれない(「よけい分からんぞ!」という声があがるかもしれないけど)。


toyokeizai.net/articles/-/6480

たいていの場合、リミッターをかけたり、ある「べき」状態に向けて急き立てたりしているのは自分自身だったりする。

「不安ちゃんは、「~しなければならない」という言葉が大好きです。「~ねばならない」「~すべきだ」と、自分をどんどん追い詰めます。果ては、「これもできないの?」と、さらにダメ出しをします。

この状態から抜け出すには、まず「~しなければならない」を課しているのは自分自身だと自覚してください。そう考えてしまっているのは、あなたの「思い込み」なのです。」


toyokeizai.net/articles/-/6489

動物をかたどったカレンダー。数年前に使っていたやつ。

「もう捨てようかと思って取り出してみたら、やっぱり捨てられない!」

とのことで、とりあえずいまは「鳩首」協議のフォーメーションで並べられてます。

ポッドキャスト「NY発女社長のひとりオフ会」にお邪魔してコーチングの話を。「はじめてのコーチング」の裏話から、コーチングの歴史的背景まで。

「女社長ひでこ」さんは、かつての職場の同僚なので、仲のいい友だちとのおしゃべりモードがひたすら楽しかった。

apple.co/40f3274

60年くらい前に書かれた植草甚一のエッセイを読んでいたら、マティーニのことが「マーチニ」と書かれていた。

マーチニ

ロシアとか東欧あたりで真冬に飲まれる温かい飲み物のように思える。

先の読めない時代のキャリア形成では、ふだんから偶然に対してポジティブな態度で臨むこと(=プランドハップンスタンス)が大事

「「変化が激しく、先の読めない時代」には「想定外のキャリア」がつきもの」

「チャンスをうまく生かす柔軟性はもとより... チャンスをつかむための日々の「独学」や「布石行動」が重要」


toyokeizai.net/articles/-/6366

「芸術は無礼であってもいいが、生活においては、礼節が必要である。なぜなら礼節が創造と結びついた時、初めて作品が霊性を帯びる」by 三島由紀夫

dot.asahi.com/wa/2023011800083

「フュージョン寿司」の「寿司ピザ」!

「フォカッチャを軍艦巻のような楕円形に丸めたものに、メインとなる具材をのせ、カラフルなソースでデコレーション」

本家を離れて勝手な増殖が繰り返され、広がっていくのがグローバル化。日本が音頭を取って「ネオ和食認定」をはじめたらいいと思う。


president.jp/articles/-/64803

ネーミングの

>「ムレ取れ荘」は、蒸れた靴をリフレッシュするシューズドライヤーラックで、靴箱がそのまま靴乾燥機になる製品です

techable.jp/archives/192185

ピンチをチャンスに変える、というよりは、本当のピンチが訪れたら、それをチャンスに変える他はなくなる、みたいな。

「『地球の歩き方』にとっては初めての漫画コラボで、勇気も要りましたが、企画を出した当時は事業環境的にも追い込まれていて、開き直りに似た境地に達した感じもありました」

でも、本当のピンチのいいところは、それまでのやり方や考え方を相対化できるところ。ある意味で、無理矢理に越境学習させられている状況がつくられるところだと思う。

「それまでの仕事のやり方がリセットされ、自分たちの置かれた現状を共有しながら、強み・弱みを再確認することで得られた気づきは多かった」

もちろん、そうした状況はメンバーに大きな負荷をかける。だから、その結果、メンバーがバラバラにならない、というかむしろ一体になれる組織文化に下支えされている必要がある。

「トップダウンというよりは全員で企画を話し合うし、基本的にアイデアは否定しない。その代わりどうすれば売れるか、販売部も交えつつ売り方まで突き詰めて考える」


toyokeizai.net/articles/-/6457

いまの日本のニュースをみると、たいていが深層の古い社会の維持管理費を「誰が・どう支払うか問題」をめぐる話になっている。

「日本は、古い社会のあり方を手放すことなく、現代社会への変貌を成功させた国だと、よく言われる。これはある程度、本当だ。しかし私は、日本の現代性は表面的なものに過ぎないと思う」

wedge.ismedia.jp/articles/-/29

環境が大きく変化するときこそ、これまで大切にしてきた価値観や規範の本質を振りかえり、これからに活かせる要素を探し求めることが大事

「『三方よし』はSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)で謳っている17の開発目標と重なるところが多いのです」

「時代が大きな転換期を迎える中、企業の根幹を支える理念の重要性が増しています。そういう時期になって、弊社の創業の精神である『三方よし』は貴重な財産と言え、未来に向けても十分に通用する」


toyokeizai.net/articles/-/6468

トップが掲げるビジョンを実現できるような制度的な枠組みをつくるのは大事。そして、メンバー1人ひとりがその思いを抱くことができるように、その制度を運用することも大事。

「経営トップが「終身雇用と年功序列の時代はおわった」と訓示しても、人事報酬体系は旧態依然という企業は多い」

人材マネジメントの最初のクラスでは、トップのビジョンは生のシイタケ、そのエッセンスをギュッと凝縮した制度的な枠組みが干しシイタケ、これをぬるま湯でもどして具材を煮込むように、日々の仕事の中で制度を機動的かつ柔軟に運用することで、トップのビジョン(出汁)がしみこんだおいしい筑前にができる、と説明しています。


president.jp/articles/-/65669

「神々への捧げ物」として「無分別な殺人の犠牲になったのではなく、儀式の一環として計画的に殺された」可能性!

「北ヨーロッパの古代人にとって沼地は資源を供給する重要な役割を果たしただけでなく、「人間の世界と神々の世界をつなぐ入り口」であると信じられていた」

businessinsider.jp/post-263830

「「リゼンティーズム」は、仕事の現状に不満を感じているのに、それに対して何も行動を起こさず、働き続けている状況を指す。」

その昔、「日本企業の従業員は職務満足度が低いのに、離職率が高くないのはナゼ?」みたいなことがいわれていた。

こうした言葉がつくられる背景には、かつての日本企業のように「仕事の不安や新たなチャンスの少なさなど様々な理由」で、不満は感じているけど働きつづける(そこでは働かないことに決めることから生まれるコストが、感じている不満を上回る)状況が生まれていることを示していると思う。


huffingtonpost.jp/entry/story_

心理的安全性を考えるうえで大事なのは、個々のメンバーに心理的な安全性を感じてもらうことではなく、それをチームで共有できる状況をつくること。

とくにトラブルが起きたときに、心理的安全性に下支えされた行動(隠すのではなく、表に出してリカバリーを試みる)を取ることを組織文化として根づかせることが大切。

「なぜ健全性が必要なのかというと、問題が起きたときに自分が責任をとるため、と秋吉さん。

不健全なチームはトラブルを隠そうとするから、リカバリーがどんどん遅れてしまう。心理的安全性が保たれた健全なチームであれば、失敗したときも犯人捜しをしたり、過剰に落ち込んだりすることなく、すぐに次の行動に移ることができる。」


businessinsider.jp/post-264212

「戦略プランがすべて原案通りに進むことはほとんどない。...

戦略プランニングの有用性を否定する人たちは、戦略プランニングを行う人たちが世界を不変のものと思い込んでいると考えているようだ。そのような思い込みを持つ人たちは、戦略プランは変化し続ける世界に対処できず、失敗する運命にあると考えているらしい。」

そういうわけで、「経験を通じて学ぶことを可能にする」力=「クラフト」力(by ヘンリー・ミンツバーグが大事になる。

「軍の司令官は、敵との戦闘が始まった後、自軍の攻撃計画がすべて事前の計画通りに運ぶなどとは考えない。戦略プランを立案する人も、同様の考え方をすべきだ。」

戦争のメタファーで語ることがいいのかどうかは置いといて、大切なのは、当初のプランを柔軟かつ機動的に変更・修正しながらめざすべき目標を達成すること。


dhbr.diamond.jp/articles/-/909

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。