「わかる(知る)」と「できる(行動)」をつなぐのは、「(何かしらを)やる」こと。
それが理想的な「知行合一」の姿。
「「こじらせた知行合一」で仕事をしていると、「わからないうちは何もやらない」働き方がデフォルトになってしまいます。わからないなりに、何かできそうなことを考えて行動に移していこうといった創意工夫の発想が希薄なため、ちょっとでも不明点があると「とりあえず後回し」にしてしまうのです」
ところが、望ましい「知行合一」を実践している人にとっては、「むしろやらなきゃ理解は深まらないし、やってないうちから実行可能かどうかなんて、そもそも判断できないと思うのですが…」ということになる。
何していいか分からないから、とりあえず何かする、というのはデザイン思考と重なり合う発想(&行動)だと思う。