ビリヤニの美味しいお店行った日にもここで綴ったけど。
古い券売機でやってるのね。
ガチなビリヤニ屋さんレアだから。次から次に若くておしゃれな恋人たちが来るんだけど、券売機の前でやっぱちょっと固まるのよ。
しかも、券売機のボタンの文字なんか手書きだし。店主はワンオペでそれどころじゃないから気づきもしないし。
だもんで。待ち時間の間、「あの、持ち帰りか、店内かを先に押すとメニューのボタン光るんで…」とか「ビリヤニの具材、日替わりなんです。こっちに手書きメニューが」「あ、人数を先に押して、メニュー押すと出ます、はい」とか勝手にご案内してたんだけど。若いので呑み込みは早いけど。やっぱよく知らん機械への「………は?????(困惑」は絶対フォロー必要だと思う。
こないだ自分も普段あんまり行かないスーパーのセルフレジで、しかもクレカの方が慣れてるんだけど、チャージしたしとPaypayを選ぶつもりが交通系のと間違えちゃって。やべ、ホーム画面戻ろう。ホーム画面ボタンどれだ。ポイントカード?それはもうかざした。店員を呼びますか?いやそうじゃないんだ。戻りたい選択肢画面に。え、なに、これってもたつきつつも支払い終わる直前に、もう斜め後ろに店員さん来てたもん。「大丈夫かお前」って感じで。だいじょばなくもなかったけど(日本語の崩壊)
あの、「大丈夫かお前」も嫌じゃん?苦手な人はもっと嫌だと思うんだよ。最初から大丈夫じゃない人向けがあれば、「大丈夫じゃないです!!!お願いします!!!」って行けるのにね。
最初に触れた「自宅に宅急便の不在票が届いたけどこの紙のどこにどう連絡したらいいかわからない」とご相談にいらした方は、高齢女性で。
少し細かく言うと、荷物が届くと聞いていたので待っていたが、来なさそうなのでほんの少し外出したら入れ違ってしまったと。
で、不在票を見つけて「宅急便が来てたのに気づけなかった!」と折り返し連絡したくても、電話番号をはじめ多くの数字が書いてあるし、そのうち一つに電話したら機械の音声が「ガイダンスに従って次の内から番号でお選びください」とか始まっちゃってもう無理!ってなったってご相談で。
本人はただ「今日はもう夕方以降はずっと家にいるからいつ来てくれても大丈夫。今度はちゃんと待ってる」って言いたかっただけで。人間が出てくれる電話番号を知りたかっただけなので。訪問介護までは望んでないってのが最初の話ですね。…いや、まぁ本当は希望してるのかまでは知らないけど、そういうのが起きなきゃ別に今のところ一人でやっていけるよっていう範囲の。
視力や聴覚の低下が介護(福祉)じゃないかって言うとそこはあれなんだが…。
っていうか、そもそも。視力と聴覚に関してはあまりにも国の補助が無さすぎやしないかと思ってる…。
私の地元もそうですが外国人観光客向けの案内窓口は駅や役所や目立つ観光名所だけでなく、街中にも出来たんです。つまりそこに行けば母国語か英語が中国語で「何に困ってるか(財布を落としたのか、家族とはぐれたのか、買いたいものがあるお店を見つけられないのかでも何でも)」を聞いてくれる。これの国内単身者(特に高齢者)向けのサービスは何故できないのだろう、と。
観光客と違ってあまりお金にならないのはそうでしょうけど、設置は可能だと思うんです。
概ね主旨はそうなんですけど。現状の訪問介護とは違って。
どちらかというと、新型コロナワクチン接種の時に足立区が区役所内に設置した「高齢者の方を対象としたワクチン接種を代行で申請する窓口」のイメージでした。
つまりに日常生活の大半は自力でできるか、むしろ、人にあれこれ何かされたいわけではないけど、数年に一度ある家電を買い替えたいし家電量販店には自力で行けるがもう店員の説明がよくわからないのでその日だけでも隣で説明して欲しいみたいな。そういう年下のパートナーや子供がいたらフォローしてるけど完全にひとり身になった時に手が届かないけど介護して欲しいわけではないラインの、その介護と通常生活の間を埋めれたらもっとみんなが暮らしやすくなるのになって…。
二次創作BL好きオタク。野党系支持。Beatboxなど他の事も呟く何か。