自分としては問題の争点は記事にもある
>「ウェブ、図書館、書店が共存することが必要だが、書店だけが減っている」の部分だと思う。
そして、書店以外の残りの二つに関しては、「漫画や週刊誌程度の商品」は増え続け、図書館に至っては毎週新しく出るはずの週刊誌すら予約待ちをしている。
そうなると書店が維持するための需要の読みが間違ってるとは言い難い(努力の方向性を読書家が好むかどうかは別として)
また、そことは別に同じく記事にある書店側が理由としてるウェブの品揃えと配送サービスに負けてるという部分は、自分は否定しきれないとは思う。
実際、駅前に書店が多くあった頃でも、自分が読みたい大手ではない出版社の漫画や小説は何件かはしごして大きい街の書店に行くしかなかった。商店街の小さな本屋さんでは到底かなうことがないのは事実としてあると思う。
ただ、以前から主張されてるように、一番は庶民の平均所得の問題だと思う。
「明日私は誰かのカノジョ」とか、えぐいえぐいってなるからああいうのしんどいのはある。まぁ、LINE漫画で読んだ時に感想欄で、男性読者も風俗に来てる小汚いオッサンって若い女性からああ見えてるのがわかってきついってあって。いやこっちも、20代前半、20代後半、30代、40代で女性の肌つやや髪の量までリアルに描くから内容だけで人間社会しんどいって状態なのに、よりリアル感が増してきつい…ってなる。
あと、自分はBL好きとして当てはまる部分がないわけじゃないんだが>身につまされるのは正直しんどい(作品によっては凄くある)
ただ、自分が女子中高生の頃から、書店には「腐女子というのは一体どうしてそうなったのか?」というテーマで真面目に書いてる本が定期的に出て」、同じことが綴られるがしっくりこない。
特に今は、文化、宗教、国籍、性別も違う人がBLを好むのに「BL好きの共通点」として「身につまされるのが嫌なんだろう」に当事者以外に集約されて「だよな、そうなんだろうな」と納得したかのように語られていくのが不思議だ。
女性だけでもあんなに色々な性格や人生の人がいるのに…。
サラリーマン4コマ誌が少女4コマ誌にとってかわられた自体が、「そーなん??」ってなってる程度にわかっていないけれど。
サラリーマンを題材にしてウケるのは「サラリーマン」という多少の違いはあっても平均的な会社員の姿があるから「あるある」として共感や笑いが起きるんだと思うけど。
今や、格差だけが広がって平均的なサラリーマン像など壊れかけているので読む方としても感情移入というか「あるよなー」って笑える部分が少ないのではと思う。
髪や肌など体に触れるものは相性ありますからね…。
前にもちょっと触れたけど、DHCの不買を広げようって話が前に上がって。ニュース女子の件とか悪質ではあるんだけど。DHCの化粧品しか駄目だったりする方もいるので、そこは「皆で不買やりましょうよ!」は自分は言えなかった…。だって、やっとの思いで自分に合う化粧品を見つけた結果がそれだったという人もいる。本人が一番悔しくもどかしいことだろうと思う。代替品があるならば誰だってそうする。
二次創作BL好きオタク。野党系支持。Beatboxなど他の事も呟く何か。