https://ascii.jp/elem/000/004/171/4171501/
「メタは「米AI産業は、著作権法が生成AIモデルを訓練するために、著作物を使用することを禁じていないという理解の上に成り立っている」としています。AIの学習は[…]「フェアユースの原則によって正当に保護されている」。フェアユースの目的は「著作権法の厳格な適用が、創造性そのものを阻害するような事態を回避すること」として正当性を主張し、現行の著作権法に変更の必要性はないとしています」
プラットフォーム資本が著作権の例外を言いつのっているとは、笑ってしまう。認知資本主義そのものだな
かつてはこういう話があった。
https://gigazine.net/news/20161111-drm-1201/
「フリーソフトウェア財団は、著作権はあくまで口実でありその真の目的は「ユーザーを整理してコントロールする」所にこそあるとしており、コンテンツを生み出す企業はDRMを通すことで、ユーザーが簡単には他のプラットフォームに乗り換えられないように特定のサービスに縛り付けている、と主張している[…]「企業はDRMを使い、実際の著作権法とはほとんど関係ない方法で収入を最大限に引き出せるようにとユーザーを違法にコントロールしています。実際、DRMのような制限はユーザーが著作権法の下で本来持っているはずの『フェアユース』のような正当な権利を技術的に妨げるものに成り下がってしまっています」」