前東京公演からの演出変更で、最後ボートに乗ったクリスティーヌはファントムの方へ視線をやりながら退場するようになったし、ベールを抱きしめて泣いていたファントムは去りゆくボートの方を振り返るようになった。ファントムの振り返るタイミングによってファントムとクリスティーヌの目が最後の最後に一瞬合うか合わないかが変わるんだけど、ここ演出家はどういう指示を出したんだろう。何故そんな疑問を持ったかというと、ファントムが振り返るタイミングが観る回によって、正確に言うとファントム俳優によって違ったから。私が観た限りでは、飯田ファントムと岩城ファントムはクリスが見えなくなる寸前、佐野ファントムはボートが完全に見えなくなった後だった。前者パターンだとファントムとクリスの目が合うし、後者パターンだと合わない。この違いによってファントムとクリスティーヌの別れの印象がかなり変わると思うけれど、振り返るタイミングは俳優に任せてるのかな?あと、同じ俳優でも振り返るタイミングは回によって違ったりするのかな?毎公演、誰かが「今日は○○ファントムで最後にクリスと目が合った/合わなかった」と報告してほしい……。

6/7の佐野ファントムはボートが見えなくなる直前に振り返っており、牧クリスと目が合ってた!

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あの瞬間、心の中ではスポーツの実況中継並みの大声で「目が合ったーーーーーー!!!!!!」と叫びました。

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