友人の戸籍性変更申立て、無事に変更許可が出たようでよかった。

しかし一方で、いくつか妙な話も聞こえてくる。未オペの当事者が変更申立てのためにクリニックに身体所見の診断書を依頼したところ、断られるケースがいくつもあったり「胸オペしていないと診断書は出さない」と断言しているクリニックもあると。10年近くホルモンを続けている人でも断られ、院長に直談判して納得してもらい漸く診断書を書いてもらえたという話には驚いてしまった。GIDの診断は既に下りていて自認の性別で社会生活を送っている当事者の戸籍変更をわざわざゲートキーピングする意味が分からないし、そんな権利が彼らにあるのか?

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未オペ戸籍変更のための診断書は断ってもオペをするための診断書なら書く、という医師らはトランスジェンダーのことを全く理解できていないのでは?東京は選択肢が多いのでまだマシだけど地方の数少ない病院でこんなことされたらたまらんよ。
元々ジェンダークリニックでも信頼できる医師はそこまで多くないという認識だったけど、こういう話を聞くと不信感しかないな…

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