https://news.yahoo.co.jp/articles/2b62f397e02d5f9b25c26e95e323c3711f623775
いやあむしろ大勢に倣ってるお前らの方が恥ずかしいだろ?って感覚で生きてきたので、これがもう不思議でならない。
>いつの時代も若者にとって、所属するコミュニティで浮くこと、居場所がなくなることは怖いこと。
え?そうなの?そんなの怖かったら生きていけないじゃん。ただ生きるだけでもそっちの方が怖いことだらけじゃん。
とかいいつつ、年嵩を増した今の私には、iPhone使ってる人みんなが大勢に倣ってるわけじゃないよ、と理解できる程度には大人になってますので、怖いことを乗り越えていったらその境地になれるとこまで含めて若者たちに問われたら答えられるといいなと思いつつ、現在秋にやってくる携帯買い替えの第一候補はiPhoneです。
日本一チケットの取れない落語家(と言われているらしい)春風亭一之輔の独演会に母を連れていった。なんと母は初見。1100人の入場者で一之輔のこと見たことも聞いたこともないつってんのあんただけだよと笑った。
面白かったのは出囃子『さつまさ』が流れたところで、小声で「昔、柳朝っていたよね?」と急に話しかけてきたこと。おいおい、『さつまさ』は元々柳朝の出囃子で、それを孫弟子の一之輔が引き継いだんだぞ? ひょっとして音がトリガーでその名前が出てきた?
だとしたら音と記憶のつながりの強さってやっぱヤバ過ぎる。
どエモ過ぎて甘酸っぱ過ぎて部屋中転がりのたうち回ってる
YEN TOWN BAND - 上海ベイベ
https://open.spotify.com/intl-ja/track/0ckfU98lLMtyk6y2aV2TrE?si=1af4b50fd61f45ed
とあるバンドの海外ツアーに同行した人がその様子を収めた写真で構成されたごくプライベートなファンジンを記念に製作したといって、昨日それを頂いた。ありがたや。
装丁はシンプルでありながらセンスの良さを感じさせるものだった。すぐに開けたいと思ったが、食べたばかりのカルニータスのタコとカンペチャーノの脂がつくと思い、その旨を断って帰宅してから読むことにした。
選んだ写真、その構図と被写体、切り取った瞬間。そういった全てのものは連続することによって、その人がなにをどう考え眼差しているのかが瞭然となるのが面白い。一枚よりも二枚、二枚よりも三枚と続けば続くほどその人がどんな人物であるかはそこから見えてきたりする。まごうことない表現がそこにはあった。
客観的に言ってしまえば、好きなバンドの表には出てこないプライベートショット集を近しい友人に配ったということになるだろう。そしてそれは同じバンドを愛する者へのささやかなプレゼントの思いからだろうが、それを僕は彼の作品として受け取った。
すごく良かった。来週飲めるのが楽しみだ。
バンドマンから次のライブの告知がDMで届いた
彼は何十年ももうこういうまめな作業を続けているのだなと感心することしきり
一応文面としては、この前の飲みが楽しかったこともあったし次の飲みはいつにしましょうというのが主旨になってて、さらにまめまめじゃんかと感動しきり
そう
会えば楽しい飲めばさらに楽しい
そういうご縁が楽しいのです
僕は別にバンドマンでもないし絵も描かない何者でもない人ですけどそう思ってもらえるならどこにでも行きますわ
NxYxHxCから民謡まで / 猿酒からアブサンまで / 鈴木則文からセルゲイ・パラジャーノフまで / アレクセイ・イワーノヴィチから鈴原冬二(not 鈴原トウジ)まで / 曾我蕭白から加山又造まで