松本人志の言っている事は「歴史修正主義者」と変わらんように思う。女性の「証言」ばかりで「証拠」が無いとした上に、「自分はみんなで楽しんで欲しかった」と弁明するばかりか、むしろ「俺の方が被害者」だと言わんばかりの口振り。
自分の「仲間」や「相方」の事は慮っても、女性たちの事には「裁判のことだから」と全く触れない。まるで「謝ったら負け」とでも思っているのか? と疑いたくなるくらいだ。
最後は自分の「名誉回復」を誓って締める。
「言葉狩り」だの言ってるけど、自分がアップデート出来ないのを、僕のような人間のせいにしているとしか思えない。
あと、「芸能ジャーナリスト」といっても、芸能人とは「水魚の交わり」なのだから、こんな提灯記事しか書けないのは当然だと思う。
「ジャーナリスト」とは名ばかりの幇間。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8364fe62c042b9bca84c2d0f00c8710cf5bcd7dd
『面白いヤツはいじめられない』
と、チャンス大城さんは「ダウンタウンさん」から教わったそうだが、それは違うと僕は思う。
まず、大前提として、如何なる理由があろうとも「いじめるヤツが100%悪い」という事。そしてイジメは「犯罪行為」であるという事。そして、いじめられている側は何も我慢する必要は無いという事
ここまで言って初めて「中立」。
チャンス大城さんの才能は本当に凄いと思うが、やはりちゃんと言っておきたい。
ダウンタウンがいじめられないのは、「面白いから」ではなく「いじめる側に立っているから」だと。
https://www.youtube.com/watch?si=sCiG1ZI2llAKwCt0&v=-qJaxg9yilc&feature=youtu.be
これは何も吉本興業だけの問題ではなく、土佐兄弟の『間抜けなハーフ』を「無かった事にした」ワタナベだって同じだし、日本生まれ日本育ちで「日本語しか話せない"ハーフ芸人"」が「日本語が話せない"外国人"」に道を尋ねられたどうなるか? というドッキリを仕掛けた『アメトーーク』だってそう。日本の「お笑い」の根源は差別とイジメなんだと思う。
「コンプラやポリコレのせいで面白くなくなった」んじゃない、「差別やイジメをやめろ!」と当たり前の事を言っただけで「何も出来なくなる」と喚き、アップデートしようともしない側の問題ではないのか?
アップデートしない芸人こそ、絶対に笑ってはいけない。
https://metanoia.or.jp/2876/