フォロー

鬼太郎ってアニメでヒーローものに転換した頃に元々売れてた(と思う)のが売れまくって、水木先生も原作と違うとか言わずにそれを良しとしていたところがあって、基本水木作品ってエンタメ作品として見ていたので、今回の映画も重い話ではあるけど水木&ゲゲ郎というバディものでドンパチもやるエンタメ強めの作品に仕上げてくれたのが本当に嬉しい。主観ですが、今回の話にあのゲゲ郎アクションは必要不可欠ではない部分は多少あるけど、それでもこれを入れたい!そうすればみんな盛り上がるのでは?親父のかっこいいとこ見せたい!という思いみたいなものも感じたんですよね。沙代の復讐シーンでゲゲ郎を暴れさせても良かっただろうし(その場合長田の見せ場が無いですが)、わざわざあのシーンを入れることで、スタッフの気概を感じたというか。でも本編は沙代ちゃんの怒りに焦点をきちんと当てたいという心配りも感じたし、その辺のお話の作り方も本当に素晴らしかったと思うのです。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。