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塩田 いやーなんか私が文字で説明してもようわからん気がするんですけど、最近（1ヶ月くらい）騒いでる「ネクロニカ」って何っていうと、「クトゥルフ神話」「D&D」みたいなくくりのTRPGの一つで「永い後日談のネクロニカ」っていうゲームのゆぎお二次創作（？）ですね…
世界観は簡単に言うと、終末戦争によって人類が死に絶えた世界で、死体蘇生技術をもつネクロマンサー（NC）に造られたアンデッドであるドールたちが、生前の記憶を探すために探索したり戦ったりしながらラスボスであるNCに辿り着こう！って感じの物語。
ドールたちは一応1人のネクロマンサーから造られた物語設定なんだけど、現実のゲームではプレイヤーがドールを作って、NCは他で言うところのゲームマスターの役割をしている感じ。プレイヤーは必ず2人以上4人以下なので、本来はNCとプレイヤー含めて3〜5人で遊ぶゲームなんだけど、私は無理やり1人で全役割やって遊んでる…（ふぉろわー含めても2人…）
そして性癖話
で、何がわたしの性癖に刺さってるかっていうと、登場人物（敵味方含め）全員アンデッドなので、「痛覚がない」「致命的損傷しても動ける・戦える」「すぐ再生できる」っていうところと、「ゲーム開始時ほとんどの記憶がない」ところ、頼れるのが一緒に旅をするドール（姉妹って呼ばれる）だけなところ、人体変形や人体改造が単なるキャラデザではなく戦闘パートでちゃんと使用できるスキルであるところ……………すごない？
特に戦闘パートは他システムでいうHPやMPがそのまんま「残っている人体パーツの数」なんすよね…残りライフ=人体の残存部位っていう………なので戦闘の後半になってくると残り少ない部位だけで頑張って攻撃する推しが見れるって話 胴体だけでズリズリ這って攻撃する推しがかわいくないわけないじゃないか…………………………？？
多腕も多脚も多眼もスキルアップパーツとしてちゃんとルールブックに載ってるわけよ すごない？運命だと思う
あとルールが若干遊戯王OCGに似ているのでコンマイ語に多少慣れてる人は入りやすい気がする ルールの複雑さも面白いけど、結局ダイスの出目によるところもあるから1人でやってても先の展開が読めないんだよね ひとり遊びを加速させている原因です