私は人生で最も写真を撮っていた相手がウルトラマンたちだ。
先方はこちらを喜ばせようと心を尽くしてくれる。他者を撮影することに生じるエゴというものをつくづくと実感した日々だった。先方の良かれを感じた上で「こういうのが撮りたいの!」と頼むというのは。
たとえば先方は決めポーズや構えを取ってくれる、こちらは「地球に来た時の大っきい感じが撮りたいからかがんでもらってもいい!?私のことは気にしないで!」と限られた時間でご家族連れを待たせないよう、かつ聞き取れるように伝え、床に這いつくばって見上げアングルを撮らせてもらう。ドエゴ。“私の好きなあなたの姿”を切り取ろうとするドエゴ。
年末には個々人へミニアルバムにしてお渡ししていた。“あなたのこういうところがとても好きです”と伝えようとするドエゴ。
画像はいんつたからサルベージ、撮影者おれ。
ぞーぺんくんの強みだと思うALT、デフォルトWeb版だと読むのに私は3段階のプロセスを経ている。
呟きの画像をタップ→機能表示の1番上に画像があり、そこに小さく折りたたまれている代替テキストが表示される→折りたたまれている代替テキストをタップすると全文表示。
別の方法があるかはごめんわかってない。
それを思うとぞーぺんくんは呟きから直に画面タップ、画像と共に上部に代替テキスト表示。
今の読み上げソフトなどがどれくらい発達しているかはわからないけれど、こっちの方が手数は少なく済むんじゃないかな。
『KANIZAME シャークラブ』🦀🦈
観たよ❤
何をも語るまでもなく、タイトルとこのビジュで「いや~イイもん喰ったなぁ~満腹満腹!」なのである。本編に期待する以前に出オチで満足できる。もはや本編の内容とかどうでもいいまである。
いや面白かったよ。
どうしても謎サメ作品って「軍事兵器として開発」か「超古代から甦った」とか「環境汚染」などになりがちなので、麻薬捜査官絡みにするという一捻りが感じられた。無為なハードボイルド感と低予算サメ映画は合う。妙な「哀愁」を醸し出してくることにより、何でもありの突拍子もないシュールさに拍車がかかる。私の困惑が深まる。素晴らしい。
見どころはわかりにくい時間軸、60分程度の映画なのにメインキャストにお召し換えがあるところ。あれ?この人があの人?刺青出しとけよ何着込んでるんだよ!なんでカジュアルダウンしてんだよ!髭は剃るな!と混乱している間にいい感じに終わる。
映像としては不気味メルヘンの域なので、シュヴァンクマイエル感がある。
短いので気楽に観てほしい。シャークラブもうごうごしていてかわいいし。
そして「最っ悪だよ……何考えてんだてめぇ……」でも「時間返せ」でもいいので私に感想をぶつけてほしい。
やったどー本屋さんに『差別はたいてい悪意のない人がする』も『ウォンバットのうんちはなぜ、四角いのか?』もあったー
後は今年も『ミッケ!』の何か1冊くらい参加しようかしら。『こぶたはなこさんのおべんとう』取り寄せてもいいなぁ。
成人しているヤマトルーツ🏳️🌈🏳️⚧️クォイロマンテイック/パンセクシュアル、二人称と三人称はなんでもよいです。フェミニズムはトランスとともに。
フィクション内キャラクターの関係性にときめくことが多い。
🦈🦈B級~Z級映画、ホラーとスプラッタが好き🦈🦈
フィクション内の倫理的に正しくないエログロについて言及することがあります。
天皇制が嫌い。
アイコンはフェルトシートで作ったクォイロマンテイックカラー(黒・黄緑・水色・灰色)の長方形に紫ラメの糸で「Quoi」とチェーンステッチで刺繍した画像、ヘッダーはクィア・プリズム・フラッグをフェルトシートで作ったものの画像です。