ひかきみ、腐れ縁でいうと
ききょうちゃんと隆家くん、結構腐れ縁だと思うんだよな。
「放っておけばいい、どうせ自滅するから」とかトゲトゲしていたききょうちゃんが、「定子様亡き後に一条のハートキャッチして愛されて息子も生まれて、さぞお前ら吸ってる空気うまいんだろ?」カチコミを唐突にかまし、隆家くんが大宰府転勤行って帰ってきて、ききょうちゃんはずっと定子の遺児たちといるわけでしょ。その面倒を家計としてみているのが隆家くんなんでしょ。
他界した姉のこと超絶大好きな、姉のソウルメイトがいとこたちのことを大切にして家にいて、兄と一緒になってライバルの悪口言ってるの「やれやれ」ってしながら見てて、なんならききょうちゃんと隆家くん、擬似家族というか、擬似姉弟っぽさもあったのでは……?
わりと不思議な関係性で味があると思っている。勝手に。