爆発 黒煙 消えぬ記憶 オスプレイ 屋久島沖墜落1年 捜索の漁民ら「また落ちるのでは」 南日本新聞社提供 - 琉球新報デジタル https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3699571.html
“鹿児島県屋久島沖で米軍横田基地(東京)所属の輸送機CV22オスプレイが墜落して29日で1年。”
“約100メートル四方に残骸が散乱していた。半分沈んだ機体、赤のスニーカー、割れたヘルメット-。1人の遺体は見つかったが、他の隊員は確認できなかった。
機体の近くに目印となるブイを投げ入れた漁師の男性(67)は、事故の記憶がフラッシュバックする。「ここで8人が亡くなった光景は一生残る。家族が乗っていたらと思うと耐えられない」と遺族の心情を察した。あの日から現場海域を通るのは避けている。”