国連の「女性差別撤廃委員会」へ沖縄から訴え 米兵による性暴力やPFAS問題を報告 きょう17日、日本政府審査 - 琉球新報デジタル https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3560350.html
“国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)で17日に日本政府に対する審査が8年ぶりに開かれるのを前に、沖縄の女性たちが次々とジュネーブへ現地入りしている。
14日には、非政府組織(NGO)と委員との非公式対話の会合が開かれ、沖縄からのメンバーも出席して米軍基地から派生する有機フッ素化合物(PFAS)や米兵による性暴力の問題について報告した。17日の審査で委員から日本政府に対する質問の参考となる可能性がある。”
“14日の会合の内容は、国連のウェブサイトで議事概要が掲載されており、日本政府への対面審査で委員から質疑や言及があるか注目される。
17日の審査は、日本時間で午後5時~8時、同10時~午前0時。国連のUNwebTVで中継される。審査結果は数週間後に「総括所見」として公表される。”