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石破氏が考える改定、県民とずれ 日米地位協定 明田川融氏(法政大教授)<2024衆院選・論点を読む 識者の見方>1 - 琉球新報デジタル ryukyushimpo.jp/news/politics/

“ ―64年変わっていない地位協定を改定するにはどのような工夫が必要か。

 「一番のカギは、本土の人たちが、いかに『自分事』としてこの問題を考えられるか。選挙では、景気や物価のことなどに関心を持ちやすいが、日本の重要な問題として地位協定があるということも政治家にも、もっと訴えてもらわないといけない」

 ―地位協定改定について今後の選挙戦でどう論じられていくべきか。

 「衆院選後も、各政党が地位協定改定を持続的に訴えていくかどうか。地位協定改定を言いさえすれば、沖縄県民の声に応えているというような雰囲気がある。沖縄の場合、選挙の有無にかかわらず残念ながら日常的に地位協定の問題がある。政治的なイベントや、一時のブームで終わらせることなく、根気強く有権者にこの問題を訴え続けていくべきだ」”

何十年、琉球・沖縄県ルーツに訴えさせ続けているのかという話でもある。

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