【石川】大量の流木 復旧妨げ 能登豪雨で川、市街地に堆積:北陸中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp/article/969283
“9月21日の豪雨で氾濫した輪島市中心部の河原田川では、市役所前の橋に1辺約30メートルの三角形状に高さ約3メートルの流木が積み上がった。川の流れを阻害し、短時間で増水する危険があるため、県は同26日から撤去に着手。建設業者の協力を得て重機を使って橋脚などから取り除いており、10月中旬の完了を目指す。珠洲市内を含め、被害の大きな他の8河川でも順次撤去を始めており、流木は現場付近の仮置き場で保管している。県の担当者は「記憶にないような多さ」と話すが、流木は農地や民有地などにも堆積しており、全体の被害規模は分からないという。具体的な処理方法や利活用策も現時点では明らかになっていない。”