本土と沖縄、同じ米軍機墜落でも「真逆」の扱い 九州大での事故、当時学生の女性語る 宜野湾・県民大集会 - 琉球新報デジタル https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3360093.html
“1968年、福岡県の九州大学に米軍機が墜落した時の写真だ。当時、同大学の大学院生だった屋富祖さんは事故を目の当たりにした。2004年、沖縄国際大学で同じような事故が起きた。光景は重なる。しかし九州大への米軍機墜落は、基地撤去につながった。一方、沖縄は20年たっても変わらない。「なぜ沖縄は基地撤去されないのか」。”
“墜落した米軍機が離着陸していた米軍板付基地。以前より撤去を求める声はあったが、事故を受け、声は広まった。結果、基地の大部分は返還され、72年に福岡空港となった。”
“「沖縄蔑視だ。状況はもっとひどくなっている」”