散歩して昼寝して、改めてTRP2024の暴言に腹を立てている。
“「ジェノサイドへの加担か」「真の人権か」のどちらかを選択すべきだという単純な二項対立で語ることはできない問題”だなどと、所謂「トロッコ問題」にすらならないそれこそ人権意識も倫理観も欠如しきった放言だ。ばかにするのも大概にしろ。
“「真の人権」を尊重するためには「ジェノサイドへの加担」をします”と言い放っているようなものである。そんな「単純な二項対立」で批判していた人間を、少なくとも私は目にしてはいない。さも自分たちが「真の人権」なるものを尊重しているような書きぶりをやめろと言いたい。
私が、我々が、「ジェノサイドへの加担」をやめるよう、「真の人権」というものを後回しにしたとでも思うのか?よくもそんな無礼なことが公式声明として発せたものだと思う。驚愕する。
マクドナルドの、Amazonの、サントリーの賃労働者個人の人権も実存も否定などしていない。企業組織としての在り方を問題としている。虐殺に金を回す企業組織と協賛し、「プライド」を騙るなと言っている。