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ちょうど1年前の今日は「アルトゥロ・ウイの興隆」を観にKAATに来ていた。銀杏並木や花越しの横浜の港がきれいだった。
ブレヒトが書いた本作品は今の世の中と被って見えることが多かった。演出は白井晃で、ジェームス・ブラウンのファンクミュージックを取り入れた音楽劇になっていた。観客を巻き込んだ熱狂的な結末で幕を閉じた後は、フィクションだとわかっていても暗澹たる気持ちでしばらく放心状態になった。

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