世季子 @sekizuisekiko@fedibird.com

"「弱さ」とは単に弱々しいだけではなく、ある種の暴力性をまとっていることが多いという事実"
(呻きから始まる p.117)

マストドン、実はサービス開始当初から利用していてこのアカウントは3つ目となる。1つ目はプライベートなアカウントとしてまだ使用している。2つ目はアカウント凍結時の避難所として使っていたがサーバーが閉鎖して消えた。

明日は文フリ。自分が書いたものが載ってる本が頒布されるけど、流石にここじゃ宣伝の意味ないか……(TwitterとInstagramの方に告知があります)

"「愚かさ」「弱さ」への最低限の尊重はなくていいのか？という問いは、「できるけどやらない」という状況よりも、「できないのか、やりたくないのか、やれないのかが混沌としている」というときにこそ、最も先鋭的に現れるのではないか。"
(ぼそぼそ声のフェミニズ厶 p.147)

栗田隆子さんの「ぼそぼそ声のフェミニズム」を再読。最初に読んだのが大学1年生の時で、まだフェミニズムの本を読み始めたばかりの頃だったから、その頃よりも汲み取れるものは多かったです。

11月18日(金)
図書館で読書。吉野靫さんの『誰かの理想を生きられはしない：とり残された者のためのトランスジェンダー史』読了。とても良い本でした。どこかでちゃんと感想を書きたい。夕方は新宿に行って、IRAさんの所で『寝そべり主義者宣言』と、栗田隆子さんの『呻きから始まる──祈りと行動に関する24の手紙』を購入した。20時から新宿駅西口でラッパーのKamuiの路上ゲリラライブがあるので、それを見に行く。めちゃくちゃかっこよかった。疾風のアカペラバージョンが激アツ過ぎて、大声を出してしまい喉が枯れる。警察が来て短い時間で終わってしまったけど、最高の時間だった。

とりあえずのマストドン