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metaphysicaの語源ってアリストテレスの死後講義録をテュラニオンって蔵書家が整理編纂した時に、アリストテレス自身が"第一哲学"と呼んでいたノート群が"自然学"関係のノート群の次に配列されて、その時に与えられた"自然学の後の巻"という呼び名からだということを知った。最初は本の配列順を指すものでしかなったのが重大な意味を持つものになったのは古代末期にアリストテレス哲学がキリスト教の教義体系組織のための下敷きとして使われるようになってから。「後」という意味のメタが、「超」という意味のメタに読み替えられた。

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