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ヒヴァはよかった。子供達が外国人を見ると寄ってきて、英語で話しかけてきたが、ロシア語で挨拶したら、みごとに静止して、そして踵を返して去っていった。

bluesky、なんのことかわからない。酒の名前にも聞こえるが。

家に籠城することを想定して水食料や消耗品は備蓄し、バールやハンマーなど武器も揃えているし、玄関ドアにはガラスがほとんどなく、侵入しやすい窓は防犯ガラス(割るのにべらぼうな時間が感じる)にしてあるが、まあしかし自動小銃で武装した野武士化した兵隊に襲われるとひとたまりもない。そういう場合に備えて地下室と見えにくい地下室への出入り口もあった方がよかったかも。

いざとなったら庭に穴掘ってビニールシートを敷いて水を溜めたり、さらには近所の川から水を汲んだりして、飲用に供するためそこそこ値段のはる浄水器を買ってあるが、どこまで利くのかはさっぱりわからない。フィルターでゴミを取り除き、細菌を塩素で蹴散らしても、溶け込んだ有毒物質はどうしようもないし。

祭りに行ったら、若者がたくさんいて、不慣れなめかしこんだ扮装をしていたりして、若者はまだ当地でも絶滅していなかったと感動した。まあ18歳を超えるとほとんどいなくなるんだろうけれど。

祭りの季節になってきたが、祭り、なにをする行事なのかいまいちよくわからない。とりあえずパレードっぽいことがあったり、テキ屋が集まってきたり、花火が上がったりはするイメージ。

ねこが鳴いている。爪を研ぐ。

ひとをあだ名で呼ぶ、方言を話す、擬声語擬態語で話す、などはしたことがほとんどまったくないのだが、下ネタを話すのも、かなり苦手かもしれない。まあしなくても困りはしないが、人によってはこれは、тыよりвыの距離感と見られるかもしれない。

何していいかわかない、長期間の服役からシャバに出たとき、自由意志による選択という発想がなくなっているやつみたいな。

私は猫でも人間でも好ましいものは「うまそう」と表現するし、気分は『カンビュセスの籤』や『ミノタウロスの皿』かもしれない。

黒色火薬の成分比率が検閲された過去があるのだから、雷汞やニトロセルロースの製法なんか雑に知っているだけでも火炙りになる未来も訪れかねない。漫画『食糧人類Re:』みたいに火薬という概念自体が滅ぼされるようになるとも知れぬ。

人口規模は、あらゆる面において力そのもののはずだが、しかし指導部は時として人口調整を図る。そういうものなのかもしれない。

我々の業界でいう陸船頭ですね。

経営は後任に任せるといいつつ、責任は負わず、日々の陣頭指揮も執るわけでもなく、単に思いつきを思いついた順番に指令し、現場も管理も市場も法令もなにも実務を知らず口だけ出す。田舎の中小企業の創業一族のじじいの専売特許ではなかったことはわかった。

突然DMが来た近所(まあ北海道基準なので100km以上離れているが)に住んでる人間と会ってみると、会って4回目ぐらいで結婚することになったりもしたし、そのほか様々な人間が向こうから声をかけて来たりもしたし、私のような他者との関係を築く能力に著しい難のある人間にはSNSは割とよい方向に人生に影響する。 ないと結構しんどかったかも。

夜ふとんに来て、朝までふとんにいる。

スメルズライクサムシングストレンジ。

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