俺はマルクス碌に読んでないからこの辺のことはノータッチなんだけど、どこぞの界隈(どこだ?)だと廣松が前提みたいな感じの空気あるからね

廣松門下は別にしてもフランスのアルチュセールから68年世代もやはり疎外論モデルはあまり採用していないっぽいのでその辺がどうなのかとか、その辺りの理論的な話とフランス共産党のソ連からの分離(イデオロギーから科学へ)との並行関係がどうなのかなとか、なんかそんな話が興味深いなと思いました

やっぱアルチュセールがだいぶ廣松的な図式を提示していて、その影響がフランスでは大きそうだな

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田上は主客二元論上等で資本主義自体がそうなのだからマルクスもまたそれに応じていると考える訳だけど、既存のシステム(資本主義)に覆われて見えなくなっている本来の純粋な労働の在り方を措定する身振りそのものがソ連的なユートピア主義と重なるがゆえに、そこに切断を設けなければならない、というのがアルチュセール以後のフランス左派の漠然とした共通意識っぽい

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