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【三井不、5億円の終の棲家 西麻布に富裕層向け老人ホーム】
公開した「パークウェルステイト西麻布」は旗艦物件となり、富裕層の入居を想定している。料金は年齢や入居者数によって異なるが、75歳で1LDK(約49平方メートル)の部屋に1人で入居する場合、一時金は約1億5000万円となる。加えて共益費とサービス料として月額25万円ほど必要だ。130平方メートルの部屋に2人で入居する場合の一時金は約5億4000万円。月額の支払いは54万円弱となるが、既に約4000件の問い合わせを受けたという。

元気な高齢者に入居してもらうというコンセプトのため、旅行やショッピングなど企画を通じて入居者との接点が多い。リゾートホテル「ハレクラニ」をはじめ、グループ内で運営するホテルや「ららぽーと」など商業施設への送客が期待できる。

「(分譲マンションが)今後も増えていくということは正直ないだろうと思う」(嘉村氏)という環境下、老人ホームは成長期待の高い市場だ。世界一の高齢社会といわれる日本でノウハウを蓄積すれば、将来の海外展開も視野に入る。少子高齢化という不動産業界のピンチをチャンスに変えられるか。期待は大きい。(引用)

ちょっと怖い。
nikkei.com/article/DGXZQOUC294

資産家だから受けられるサービスは資産を無くしたら終わりであるし、元気な高齢者を想定してたってすぐに健康ではなくなる。
そもそも三井不動産が傾いたらどうなるのか。

官民でやるならまだしも、商機のために民民で介入できる分野ではないと思うのだけどな。

あと、高い金を払えば質の高い介護サービスを受けられるかというのは全く別の話。高級ホームで大量辞職ということもある反面、入居者にも家族にも凄い評判の良い特養というものもある。
人対人の仕事は看板や入れ物でどうにかなるものではない。ただでさえ給与に見合わないのに。

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