長い独り言なので蓋 続き
パレスチナに向き合うことは自国の歴史に向き合うことでもある。そう思うと、バイデンが手打ちに持っていこうとしているのも人道的な観点からではなく、民主党であろうが共和党であろうがアメリカという大国の秩序(幻想)を守るためなんじゃないかなと思う。
日本政府やメディア、大半の大人はいまだに「他国の戦争(紛争)」と思っている人が多いのだろうけど、いま、起きている場所、だけのことではなく自分たちとも繋がっていると分かっている人が増えているし、だからこそ動いているのだろうし、そう考えていると自民がだめだから立民、というのも(他のどこの党にしても)受け皿として小さいというか、既存の枠組みの中で政策の優先順位を変えることなんかでこれからを作ることは出来ないと思うのだよな。
長い独り言なので蓋 続きの続き
ベトナム戦争時の反戦運動の高まりが政治不信を招いて結果的に投票率が下がったせいでニクソン圧勝という歴史を考えると、その受け皿がないために最悪な結果になるという歴史は既にあったので、そうならないためにどうしたらいいか、と考えてしまう。
戦後の運動(日本の60年代、70年代安保含む)と日本では忌避感が強い(自分もいまだにそう)労働組合について勉強しなきゃなーってとこ。同じこと繰り返せばいいとも思わないし。