【新型コロナ後遺症の倦怠感、セロトニンの異常か 理研チーム発表】
ラットの倦怠感が大きいほど、うつや不安に関わる物質「セロトニン」を分泌する神経細胞が集まる箇所で、炎症の度合いが強くなっていた。脳の炎症によってセロトニンの機能に異常が起き、倦怠感が引き起こされると考えられるという。
チームの崔翼龍(さいよくりゅう)理研客員主管研究員は「脳のどこにどう作用して倦怠感が生じるのか、今後詳細な仕組みがわかれば緩和や治療法の確立につながる」と話した。
成果は11月9日付のスイスの学術誌に掲載された。(引用)
これ結構朗報じゃない?
熱が引いても疲れが取れない理由
-ウイルス感染後の長引く倦怠感に脳内炎症が関与-
(理研のホームページより)
こっちのほうが詳しい。
やはり研究機関大事ですよね。
https://www.riken.jp/press/2023/20231124_2/index.html