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「何とか今の法案は通してもらわないと」「入管庁をプッシュすることはいくらでもする」
この柳瀬房子氏の発言に怒り心頭の人は沢山いると思うけど、なぜこうまで入管や政府にすり寄るか、というのを考えると悲しくなるというか、むなしくなるというか。

日本のような寄付文化が根付いていない国では、NPOやNGOは国からの予算獲得が大きな柱になるのでそれぞれの団体は政治色を出さないし、ロビイングも与党に擦り寄ることになる(そうではない団体もいっぱいあるけどそういうところは母体が世界規模で日本が一支部だったり、太い企業支援があったり、継続的な寄付者と活動内容のバランスが取れていたり等)。
代表職や名誉職の人はファンドレイザーでもあることが多いから、柳瀬氏に関わらずこういうマインドの人はいるだろうなあと思ってしまう。

入管法改悪反対から横道にそれる話だけど、良きことをなす団体の人たちが、その良きことを継続するために悪事に加担する。黙認する。というのは他の団体のセクハラ問題等でも見られる。心折れて辞める人も多い。
この辺もただの寄付者としても考えていかなければいけないことなんだろうなと思う。
tokyo-np.co.jp/article/254503

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