長いこと政治家をやっているけど、女性が置かれてきた状況や環境どころか、子供一人産んで育てるのにどれくらいお金がかかるか、とかなーんにも知らないんだろうな。
自分の育った環境と見える景色でしか物言ってない人がどうしてこんなに偉そうにしていられるんだろうか。昔の貴族院のほうがまだ富める者の務めとして政治に取り組む気概のある議員がいたと思うよ。

怒っているのはこれのことです。
少子高齢化が最初に問題とされたのは昭和の頃です。自分らの無策でこうなったという自覚がないのはどうかと思うよ。
news.tv-asahi.co.jp/news_polit

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子を産めば働けず、働けば産めず、女はクリスマスケーキと言われ(※)、保育園は足らず、男社会では追いやられ、内面化して順応するか選択肢は与えられず、まともな性教育も与えられず、リプロダクティブ・ヘルス&ライツなんて大半が聞いたこともなく、生まれた子に障害があれば女のせいにされ、または強制不妊手術をされ、異性婚で子を持つことが普通とされ、そんな社会を作って来たのはあんたらですけどーーーーーーーーーー。

※クリスマスケーキのように24日(歳)に価値の絶頂を迎え、25日(歳)を過ぎたら見向きもされないという例え。当時、普通に言われていたし、内面化させて焦る女性も多かった。

このタイミングで、これ読んだら泣く。ゆと里先生ありがとう。
yutorispace.hatenablog.com/ent

男女二元論、家父長制、抗わなきゃいけないものは多々あるけど、男女という言葉が異性婚で子を持つこと、男は賃労働で国に貢献し、女はケア労働全般を担って貢献し(非正規労働者が増えたことでこの図も崩壊してるけど、それも政治のせいは大いにあるよね)、という型にはめて、はめられる方もそれが大人だと割り切ったり諦めたりして、その型にはまらないものに石を投げてウサを晴らし、排除し、という社会的な性別に割り振られて線を引かれて来たことに大いに腹が立つよ。
石を投げず連帯することもできたのに。

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