(続き)公開書簡に関するMashableの記事。
公開書簡の内容に加え、以下の情報を追加している。
- Twitterから来たヘイトスピーチや過激派アカウントがすでにThreadsに存在
- Threadsはポリシーを強化するどころか、意図的にInstagramのファクトチェック・プログラムをプラットフォームに拡張せず、悪質な行為者に屈服したり、連続的な誤った情報発信者をフォローしようとしているユーザーに警告するポリシーを削除するなど、逆の行動をとっている
- このプラットフォームは、研究者がThreads上の活動を分析するための最も基本的なツールさえないままだ
- Meta社は、プラットフォーム上での偽情報の拡散を抑制するコンテンツモデレーターや市民参加チームをレイオフしているのと同じ時期に、Threadsを展開した
公開書簡はまだマイルドな内容で、公民権団体の当事者らにはもっと言いたい事があるようだ。
https://mashable.com/article/threads-hate-speech-disinformation
7月13日、米国の24の公民権団体らが、Metaの経営陣に公開書簡を送った。
https://accountabletech.org/wp-content/uploads/Letter-to-Meta.pdf
7/6にローンチした新SNSのThreadsの上で、早くも深刻なヘイトスピーチが蔓延していると指摘、対処を求める内容だ。
ネオナチ、選挙に関する偽情報、COVID(新型コロナ)や気候変動の否定論、トランスジェンダーへのハラスメント、ヘイトスピーチ、女性嫌悪などの言説が放置されていた。Metaの利用規約とその執行にはギャップがある。
公開書簡の要望は大きく3点。
1. 暴力と憎悪をThreadsに持ち込まないための強固なポリシーを直ちに導入すること
2. コンテンツを制御するAIの偏見、AIの不正操作を防止する取り組み
3. 透明性と市民社会の関与。社外の研究者へのデータ提供、市民社会との対話
これは、公民権団体らが何年も前からFaceboookに対して要求してきたことと共通だ。
感想:Threadsでは政治的コンテンツを目立たせず荒れないよう配慮したと言っているが、他のSNSと同じ問題を引き継いでしまった。ヘイトスピーチ対策は簡単ではない。
あ?
ラングラン、騎士階級がなくて貴族と戦士か?
でも今までンだこのクソシステム……と舌打ちしていた数多のあれそれを「え〜よくわかんないな……? これをこうすればいいってこと〜?」ってすっとぼけながらゴリゴリに直せると思うと ヘヘッ
ああそうそう、もうひとつ重要なやつを忘れていました。
支援者の人数ですが、いまのところ693人です。
つまり、ざっくり計算して1,120人ぐらい参加すると、100%カバーになるということになります。
1,120 / 33,644 = 3.33%
1,120 / 11,200 = 10%
登録総数の3.33%だったり、アクティブユーザーの10%だったりが支援してくれれば、それで足りるということですね。
これ、なかなか凄いことだと思います。
いろんな機会にお話していますが、サーバを自分でたてて運営しようとか、寄付して支えようっていう人は、全体のほんの一部でいいのです。
みんながそんなにSNSに関心があって、お金を出そうという方がおかしい。
それより、そんなことは気に掛けなくていいので、MastodonやFediverseを心ゆくまで楽しんで使ってください。
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青写真裂いては書いた指先にききわけのないピーカンナッツ