ロボット・ドリームズ ネタバレ
ドッグ、やれるだけのことはやったしロボットのこと片時も忘れたことはなかったけど、それでも失ってしまったし、ロボットが動けなくなってからも時間は流れていて楽しんじゃいけないなんてことはなくて、そしてそれらの経験は少しずつドッグもロボットも変化させたんだな……と思う。
ロボットも、あんなに帰ることを夢見ていたのに新しい足や身体を得て帰ることはなかったこととか、小鳥たちとの離別で“去られる”覚悟ができたのかなとか、ラスカルとの新しい思い出や関係性があるとか、ティンがロボットとあまり似ていなくて意地悪そうでもなかったとか、そういう色々を踏まえると追いかけたり呼びかけたりできないのわかるよ……。
わかる、わかる、しょうがないけど４人でセプテンバー踊っちゃだめか！？？？？
今年の漢字「あんなに一緒だったのに」じゃないの？
『ロボット・ドリームズ』、しょうがねえ……！しょうがねえよ！こうなるしかねえよ…………と、どう゛し゛て゛！！！！！！！！！！！！が両方あり、泣くしかない
『ロボット・ドリームズ』を観てきました
こたつだして窓拭いたのえらすぎ、えらすぎてエラ・フィッツジェラルドになるわ ディルルディディッディルルディディッ ディルルデュリデュリデュリデュリデュッデュワ～
『魔女がいっぱい』、デルのトロとゼメのキスがノリノリで作った魔女が本当に強くて怖くて、だからこそ魔女とのバトルが本当に面白い映画なんだけど、ぼうやが認識していない、セリフで明言されない“魔女以外の恐ろしいもの”もしっかり描かれた映画だったと思う。
保護者を失った子供が生きていく希望も楽しみも持てないこと、貧しい子供が消えても誰も気に留めないこと、人種差別、それらは魔女と同じかそれ以上に恐ろしくて、スカッとするテンションの映画なのにどこか物悲しさがあって見終わった後泣いたらいいのか笑ったらいいのかわからないのは、それらとの戦いが終わっていないからかもしれない
『魔女がいっぱい』の魔女、最終的に物理攻撃してくるから物理攻撃が通るの通りが通ってて好き
あと翻訳の喋り方と罵倒語彙がすごい丁寧と粗雑のつぎはぎみたいでよかった
おばあちゃんの衣装が毎回かわいすぎて衣装チェンジの度に「ワンピースかわいっ」「エプロンかわいっ」「パジャマかわいっ」「スーツかわいっ」って言ってた。内ポケットすごいついてるめっちゃかわいい刺繍の鞄とかもだけど、多分あのおばあちゃんは自分で仕立てたり手作りしてるんだよな
「おばあちゃん以外の世話になりたくないからむしろよかった」ってぼうやが言うのすげー悲しかったしおばあちゃんも微笑んでるけどめっちゃ悲しそうだから「何年生きるかなんてのは誰にもわからないんだよ」だしそれはそれとしてばあちゃんもぼうやもずっと元気に魔女を狩っています 何て？
『魔女がいっぱい』オクタビア・スペンサーのおばあちゃんが最高のおばあちゃんでアン・ハサウェイの魔女がジョジョの敵でめちゃくちゃ面白かったことは間違いないんだけど、見終わった後の感想が「い……いいの！？」になる
最近Y2K新書聞きながら料理してるんだけど、こんなわけで家中のレシピ本を開いてなんかないかなんかないか言ってたらきょうの料理ビギナーズにもオレンジページにも柚木麻子さんのエッセイとかがあってもうあっちにも柚木こっちからも柚木！？
ハンバーグ♪ハンバーグ♪コネル・ハンブルグ♪つって家に帰ってきたら玉ねぎも卵もなかった時の顔
Y2K新書でブロッサムバブルスバターカップみたいなバランスいいよねって話に頷いたあと、でもそのバランスをわかってるからこそバターカップ×5みたいなことができるんだよなっ！とキューティーバイオレンスナンバーファイブのことを思った
ブルーイとビンゴ姉妹とかチャウダーとか、己が海外アニメのキッズ吹き替えから栄養を得ていること認めとうない なぜか国内アニメからはそんなにエナジー得られないんだよな……
https://www.youtube.com/watch?feature=shared&v=WCSt6OWhEEY
『ブルーイ』クラシック音楽をフィーチャーした回にはずれなしなんだけど、この回はめっちゃ美しいあの……有名なあれ……バレエの……に合わせてきょうだいあるあるの「一口ちょうだい」「一口が多い」だけで一話成立させてるのほんと好き
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