あぎと @sakame_a_nj@fedibird.com

『ブルーイ』の『Surprise』ラストシーンのお子さんがブルーイと誰の子なのか、マッケンジーなのか（幼馴染み、いいですね……）ジャンリュックなのか（めっちゃロマンがありますね……）という議論があるらしいけど、個人的にはそれもいいんだけど無理に既存キャラとの未来を想定しない方が未来の広がりがあっていいのでは、と思う。そもそも「今ちょうどビンゴも来てるのよ」って言ってたからビンゴの子かもしれないし……。
それはそれとして個人的にはビンゴがクィアだとめちゃくちゃ嬉しい！！！！！！！！！！！！！！！

新郎新婦、花嫁花婿のノンバイナリーな単語はないものか

ブルーイ完走しちゃった～！本当に優しいアニメだった……

百歩譲って、普段の仕事中に外国の方と接することがあって……みたいな話ならワンチャン仕事の対応上の建設的な議論に繋がる可能性もないではないかもしれないけど、旅先でたまたま居合わせた人の属性、マジマジのマジでどうでもよくない！？！？

旅行がどうだったか、旅先がどうだったかよりも先に“外国人”のいる/いないがまるで天気の話題のように出るのって、その方にとってはそれがよほどその“どう”を左右するんでしょうかね……と思った

制作スタジオに笑顔があったことを指して「釣りを楽しんでる」みたいに言う人を見かけてええ～っとなっている……。あれは「ネタにして笑ってやらなきゃやってらんね～」という防衛的な反応だと思うけど……。
あとアメリカに「to catch a predator」という似た内容のリアリティーショーがあったらしく、それで加害者として現れた地位の高い男がその場で自殺した件を引き合いに出して、私刑だ、って言ってる意見も見てちょっとウーン……になっている。
それは確かに痛ましいことだと思うけど、画像検索した感じ顔出しだったっぽい『to catch ～』と、がっつり目出し帽みたいなモザイクが入ってる『SNS』は違うんじゃないか、とか。『SNS』で触れられたように、自死の選択肢がちらつかされてるのは脅迫などの被害を受けた側もそうだよな、とか……。

あと会いに来たのは21人とのことなんだけど、そこに３p目的の女性も一人いて、必ずしも男性の加害者だけではない、ということも明らかになっていてよかった。
あと、唯一顔出しだった青年が「僕も写真を要求されたことあるよ」と証言してるように、少女の被害者だけではない、というのも。
（でもあの青年に関しては、「頭のいい人と喋ってみたい」で12歳と通話してるの大丈夫か……？マトモな人もいるのね……！みたくなってたけどちょっとだいぶちんちん見すぎて麻痺してないか……？とは思う）

ピアノが好きとか、ダンスが好きとか、うさぎ飼ってるとか、あのセットを作り込む人たちがそれ以上の少女のバックボーンを作り込んでないわけないと思うんだけど（会話しててぼろがでないように）、魑魅魍魎どもの質問と言えば二言目には「男の子と遊ぶ？」だの「経験ある？」だのばっかりで、最悪初手男性器だったりして、本当に相手のことなんかどうでもいいんだな、と吐き気がした。

ドキュメンタリーとしてどこまでならできるか、どれ以上はできないか、という歯がゆさは、俳優さんだけのものではないとも思う。特に、高圧的に接してきてポルノ送りつけてきたやつと、スタッフの知人で児童に接する仕事してるやつへの怒りはスタジオ内で高まっていたように見える。でもそいつら個人に対してできることはせいぜい呼び出して問いつめてやることしかないんだよな……。
最後に親御さんへの呼び掛けがあったけど、子供を育てている人じゃなくても、「ネットで児童を性的虐待するやつは最悪」と呼び掛けて空気を作っていくことが大事だと思った。あの子供に接する仕事してるやつが、「みんなやってる」「実際に手を出すやつなんか少ない」と言ったことに、「いやお前がやってることの時点で最悪だ」と突きつけていくために。でないと俳優さんやスタッフの人たちが報われない……。

この手法しかなかったのか、というやるせなさがめっちゃある。でも子供たちや親だけの問題にするんじゃなくて、「加害者側が何を考えているのか」を追いたかったからこの方法を選んだんだな、というのもわかる。そしたら制作側の予想以上の、対話どころじゃないものが出てきてしまったのかな……と。
でも、合成写真の素材とか子供部屋のセット用の私物とか実際の子供時代の写真とかを提供して、二千人以上の魑魅魍魎どもの相手して、それでもそいつらをどうこうすることはできなくて、あとは情報提供を求めてきた警察に委ねるしかないって、ちょっと俳優さんの負担がでかすぎないか！？と思ってしまった。オーディション段階から子供時代に実際被害にあってきた人も多くて、なんだか架空の女の子を作っているというより、俳優さんの子供時代を引き出して使っているように感じてしまったというか……。ケアには気を使っているとのことだけど、ちょっとそれでもキャパを越えてしまっている気がする。

感想として「すごい」と「不安になる」がある。今起こっていることへの不安や、怒りや、悲しみを分かち合って立ち上がるための曲としてこれ以上のものはないと思う。

紙幣の人選への不満、不満があっても誰しも使わざるを得ないからこそ出てるのに、「いらないなら回収しようか？」みたいな定型文見るとそれ面白いと思ってますう？になる

紙幣、偽造難度を上げるために人の写真をいれたいみたいな話をハイパーインフレーションで読んだことあるけど、でも紙幣にたる人物って誰か、というと議論しつくされてないまま来ちゃってる気がする。

赤ブー、盲導犬の募金ブースと同じようにマリフォーとか同性婚法制化の募金ブースも呼んでくれたらいいのにな……

リアイベの重みってやっぱ「存在する」ことだから、それが大変だな向いてないなーって思うこともあるけど、だからこそすごいな～楽しいな～って思うし、一方でスタンディングをやる意味も強まるなあ……と思う。（まとまりのない文章）（スタンディングされた方への敬意を表します！）

赤ブーの盲導犬総合支援センターのブースでコーヒー買ったんだけど、ドリップバックだと思ってレギュラーコーヒー買っちゃった
どうにかします！

爪を塗りました　光と闇です