痛い見出しをつけられたけれど、まあ仕方ない。こと政治での女性進出に関してはタリバンよりちょっとマシぐらいなんだから。
time.com/6290088/japan-gender-

@taiyo 本当にそうでしょうか.ドイツの報道を見ると (まあこれはこれで,かなりドイツの色のついた報道なのかもしれませんが) タリバンの政策に抗議して異議を唱えるアフガニスタンの女性たちの地下活動が沢山報道されていますが,日本では,そういう女性の運動さえ完全に抑圧されているように見える (しかもこの抑圧は男性の側からも女性の側からも来ているように見えます) のですが.

日本の抑圧がひどいことには同意いたします。ですが、選挙権のない彼女らと被選挙権もある日本の女性を比べて、タリバン政権下のほうがまだ良いとお考えなのでしょうか?

@taiyo べつにどちらがましかという議論をしているつもりはなかったんですが.

日本とアフガニスタンはもともと比較できるだけの状況の類似性に欠けているようにおもいますが,比較をしたのは私ではなく,そちらの方なので.私の批判はむしろ安易な比較に対するものです.

逆に,法的な枠組みということで言えば,日本で法的に補償されてるものは,例えばヨーロッパの諸国とそれほど変わらないとも言えるのではないでしょうか.

また,法律のみから見える世界像ということで言えば,現代のアメリカでは,社会の中でその実存がひしひしと感じられるところの米国社会での segregation は幻想にすぎない,ということになってしまうのでは.

もちろん古代宗教支配や独裁制国家でなく法治国家であることの違いは限りなく大きいとは思いますが,そのことと現代での gender に対する人々の取り組みのあり方は,関連してはいても別問題でしょう.

@sakaefchn@fedibird.com批判されても仕方がないところは理解しています。
法的な地位がヨーロッパ諸国と変わらないのに、ジェンダーギャップ指数の順位が極端に低いことから、タリバン政権下をあげたわけですが、私は確かに雑に比べました。

しかし、あなたの比較は事実とは思えません。日本の女性がタリバン政権下の女性よりも政治的な活動ができないというのは事実ですか? タリバン政権下でカブールに女性知事が生まれる可能性は限りなくゼロに近いように思います。

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@taiyo 和私は「日本の女性がタリバン政権下の女性よりも政治的な活動ができない」と言っているわけではありません.私自身は批判的な発言のできる立場ではないとは思いますが,あえて言えば「タリバン政権下で命懸けで古代宗教的な性差別と戦っている人たちがいる」という事実に対応するものが,日本で見えないということでしょう.でもこれも文化的なコンテキストが違うので,あまり的を得たコメントにはなっていないかもしれなくて,お上にはさからわない日本の文化に過度の期待する方が間違っているとも言えるのかもしれないですし,逆にお上には逆らわない日本の文化が今の日本のカッコつきの平和を実現している,とも言えるのかもしれないので,カッコ付きでよければ,「... よりはまし」という状況は確保できているとも言えるでしょう.

>> タリバン政権下でカブールに女性知事が生まれる可能性は限りなくゼロに近いように思います。
---- もちろんその意味ではタリバン政権は打倒されるべきだ,というのが結論になるわけでしょう.

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