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前の toot で佐藤春夫の「田園の憂鬱」について言及したので,ちょっと読み直してみたくなって,青空文庫から plain text をとってきて で整形してみた.

この小説の中で言及されている雨月物語についても同じように整形して読んでみたいところなのだが, ではもうちょっとで公開しそうなところで止まっているので,もう少し待ってみるしかない. というラベルをつけてみているが,この場合の,江戸時代初期の日本語は,僕にとってオランダ語やスペイン語と同じくらいの距離のある言語なので実際に他言語である.

「オランダ語やスペイン語と同じくらいの距離のある」というのは,かなり異言語感があるという意味で言ったのだが,これは我慢して読んでみると結構読める,という意味でもある.小学校の頃,日本語がまだ完璧に分からなかった時に難しい本を推測しながら読んでいた時のデジャヴを見ているような心持ちがしてくるが,今はその頃にはなかった,タブレット上の辞書類の支援がある.

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