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呪いみたいな日記が出てきて、血の気がひくとか心臓をつかまれたようなとかの表現がぴったりな気持ちです。20代半ばから31歳くらいまで、いろんなことがあって精神的に地獄だったんだな。心療内科やカウンセリングにもお世話になっていたけど、べつになにかの病気ではなかった(病名や障害名を言われたことがなかった)から、違う意味でしんどかった。
当時を忘れていたわけじゃないけど、生々しい筆跡を見ると、苦しみは時間とともにちゃんと薄れているんだなあ、と思った。忘却は薬。
いやあ、よく生き抜きましたね、わたし。41歳のいまは呑気なほうだよ。このままやってこ! 日記は捨てちゃおかな!

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