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BTの倉田タカシさんとマリアーナ・エンリケスさんの対談を読みました。
SFには未来が描かれていて、未来は怖さのあるもの、だからホラー的な要素もある、というエンリケスさんの話に大きくうなずきました。倉田さんがつかみで話したという、幽霊のはなしも印象深かったです。エンリケスさんも言っていましたが、悲しみ、怖さ、感動的、といったないまぜの気持ちになる話です。倉田さんの小説も、わたしはほんのりとした怖さを最初に感じて好き!となり、いろいろ読んだのですが、切なさや微笑ましさ、今の現実を反映してるがゆえの怒り、といった気持ちも喚起させる作品が多く、幽霊の話にもそのような多層性があります。
エンリケスさんの本、気になりながらまだ読んだことがなかったので、読んでみます。

ありがとうございます。幽霊の話には、たしかに自分にとってもひとつにまとめられない気持ちがあるように思います。エンリケスさんの作品は凄みがありつつ情が深くて、すごくおすすめです。ぜひぜひ。

@deadpop ナイスな組み合わせの対談だったように思いました。倉田さんのこれからの作品も楽しみにしております!

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