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コロナ闘病終了間際のネガティブな気持ちです 

このまま引きこもりになってしまいそうで、急に怖くなった。コロナにかかる前から、近所への買い物以外の外出は一ヶ月に三回くらいなものだったが、なかなか咳がおさまらないので人のいるところに行きにくい気持ちが膨らんでいて、さらにネットスーパーを使うことも覚えてしまったので、引きこもる準備は万端なのだ。
八月の半分を闘病にもっていかれ、わたしは夏が好きなのでそれも地味なダメージに。べつに夏の楽しい予定がおじゃんになったわけではないんだけど、夏をよく見られなかった、みたいな後悔がある。
ほぼ同時にかかった夫と違って、外で待っている人(会社や仕事関係の人とかね)がいるわけでもないので、わたしが外に出ないからって誰が困るわけでもないんだよな、とも思う。

外出には自分の欲望だけが頼りなので、それにフォーカスすることにします。
具体的には、パン屋さんの食パン一斤を好きな厚さに切って食べたいとか、ラッチフックラグというのをやってみたくてコロナ前に図案を描くとこまでしたので、大きめの手芸店へ毛糸を見に行きたいとか、「オオカミの家」や「アステロイド・シティ」を観に行きたいとか。

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