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最近、ちまたではいままでにない著者名が跋扈しているのと、出版社を寡聞ながら知らなかったのと、テキスタイルみたいな装丁画で題名がカモフラージュされているみたいに見えるのとで、著者名・出版社名・題名のどれがどれなのか店頭でしばらくわからなかった。
文字の大きさ自体は題名>著者名>出版社で、一般的なんだけど、題名が模様に近く、それぞれの配置がイレギュラーなのがややこしさにひと役かっている。
ちなみにホラー小説のようです。もしかしたらこの混乱するかんじの装丁がぴったりなストーリーなのかも。
hanmoto.com/bd/isbn/9784768317

ここまでだとデザイナーの手腕が問われまくるなと思う。
むしろわかりにくい方向に舵を切ったのかもしれない。実際、わたしはあまりにわからないから足を止めたし、しばらく表紙を眺めていろいろ考えてから奥付を見た。

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