『BLUE GIANT』これは間違いなくDolby Atmosで観る映画です。同時に7.1chの他の劇場だとどんな感じなんだろうとも思う。CGに違和感があって、しかし描き込まれてるところはそうでもないので、ここにどれだけ手をかけられるかが勝負なんだろうなこれからは。ストーリーは仙台編は読んでおいた方がよいかも知れない。

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しかし、キャプチャーして作成したCGに描き込んで違和感を消すというと、ほぼ排除に成功した『THE FIRST SLAM DUNK』をどうしても浮かべてしまうが、あれと比べちゃいけない気がする。手をかけることができるタイトルであったことと、井上雄彦自身が手を動かしてかつ上がってきた画に容赦なくNGを出して、それが許される座組だったってことがあるわけで。職人の技の塊だったんだよなあの映画は。そうじゃなくてシステムでなんとかできるようにしないとこの道はきつい気がする。

というわけでチネチッタLIVE ZOUNDで『BLUE GIANT』。もう一回観たいっつってすぐ行けるのが公開週ならではですね。音がガツンと来まして、Dolby Atmosとはまた違った味というか迫力。そういう音なのでセリフの刺さり具合も結構なものです。

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