本当に、同じ映画を100回以上観るという行為の意味について、実際にやってみた一昨年秋あたりからぼんやり考えているが、いざ自分がやると、"楽しいものを何度も観ている以上の意味を見出す事はできるのか"という疑問が起きて、そこで止まることが多い。実際昨年200回、今年300回と回を重ねているが、その間に観た総本数だけ抜き出すと、映画鑑賞を趣味とする人からすると、別にたいした数ではない。なお私が観ているのは『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』という作品。作中キーとなる概念がwi(l)d-screen BAROQUEというもので、出会うべくして出会った感がある。なおテレビシリーズと再編集総集編の映画は知らないまま観た。