奈倉有里 × 逢坂冬馬「二人の合言葉は本」
https://books.bunshun.jp/articles/-/8308
前半「異性を書くこと」の話と、後半「いまの状況を捉えなおすこと」の話は、すごく「いまこの日本で起こっていること」を踏まえて発信されているのだろうなと思った。ロシア、ウクライナ、「戦争をしている何か怖い国」が果たして他人事なんでしょうか?という。
"世の中が、権力以外のものに対して、一斉に一生懸命怒っているときって、実はとても利用されやすいんですよね。それは怒りだけでなく、無関心さも同じだと思います。なにかに注目していない、という状況は、とても都合よく利用されやすい"