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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の感想 

正直ネビュラの行く末が気になってこの映画を観に行った。
マンティスに「あなたは人の欠点に言及してばかり」と言われていたネビュラですが、サノスからそういう扱いを受けてきたからコミニュケーションがそうなっちゃってるんだろうなと思った。
最後のシーンで、身体をすこし揺らして踊るネビュラを見れてほんとうによかった。
そしてネビュラの戦闘モード形態がややアイアンマンと似ており、トニー・スタークの装備から影響を受けたのだろうか。すぐにトニー・スタークのことを考えてしまう。

私達は相手のことを侮ったり勝手に見限ったり決めつけて接してしまうのだ、というシーンがいくつかあった。「うちにも"使えない部下"がいるんですよ」のくだりが、そこをふまえてのあえてなのかまじでジョークのつもりなのかわからなかった(ギャグのつもりかもしれないが私はぜんぜん楽しめないジョークだった)
アダムがすごくよくて、アダムは明らかに「なんかちょっと残念」な存在として描写されていた。彼は母親や周囲から期待されて誕生したのだろうなあと想像していて、勝手に期待され失望されていた彼が最後重要なところを担ったのはすごくよかった。

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