小学生くらいから「悪霊シリーズ(ゴーストハント)」のバイブスを浴びて育ったので、怪異に対しての向き合い方が「いつも心に渋谷サイキックリサーチ」みたいなことになっている。たぶんわたしだけではないと思うが。
なんせゴーストハントシリーズは、たいていのホラー要素(学校の怪談、人形、幽霊館……etc)を盛り込んでいて、かつ「胡散臭い」と言われがちな「心霊現象」へのアプローチ、ただ怖がるだけ抑えつけるだけではなく知識と仮説とで向き合うことができる「現象」として私達は「それら」とどう向き合うのか?ってところをすごく丁寧にでもめちゃくちゃテンポよく面白く書いていて凄いなといま思い返してもびっくりする。

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悪霊シリーズ=ゴーストハントシリーズは、毎回テイストは違うがホラーの「お約束」要素が絶対に盛り込まれていて、これまでのいろんなホラー作品をリスペクトしつつ……みたいなのがあったから、以降の人生で「ゴーストハントで読んだやつだ!」を何度経験したことか……。そういった小ネタをさらっと登場させる手腕……。小野不由美……。

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