『ガール・ピクチャー』ぜったい観たよーー!!!今週末から公開。
unpfilm.com/girlpicture/

監督のインタビュー!めっちゃいいな。
neol.jp/movie-2/120830/

"私が特にこだわったのは女の子たちの目を通してそれを描くことでした。登場人物がリアルに感じられること、彼女たちの体験や感情に迫ることが重要だったのです。ティーンエイジャーをノスタルジックな視点から描いたり、『ティーンエイジャーってかわいいよね』というような、大人目線で描いたりすることは絶対にしたくありませんでした。それよりも、あの年頃に感じる切迫感に相応しい作品を目指したかったのです"

"少女たちを主役にして、基本的に自由を与え、彼女たちが何をしても辱めを受けないように描くのは政治的なことですし、いろんな意味で急進的でもあります。私にとっての政治は、少女たちは大切な存在で、興味深くあるために他の何かになる必要はない、というフェミニズムでした。それにもちろん、性的自由もそうです。セクシュアリティは誰もが持っている、安全に探求されるべきもの。"

インタビューでここまではっきり語れるのかっこいいな……あとでまたじっくり読む

きらきらしている。良い。かばんにつけます。

"原題「Tytöt tytöt tytöt」は、フィンランド語で女の子たちを意味する"
"基本的に、何か悪いことをしたときに、大人が言葉巧みに女の子を罰するときに使うフレーズです。ため息混じりに「Tytöt tytöt tytöt……」みたいな感じで。私の世代の女性たちは、多くの場合、大人の、特に男性から見下したような口調でこう言われることに慣れているんです。"
ginzamag.com/interview/girlpic

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"間違いなく、現実よりもちょっと美しい世界ではありますね。"
"大きなスクリーンに映し出されれば、軽視されることのない女の子が存在する。もし若い頃に、人生がそんな風になる可能性があることを見ることができたら、現実でもそれが叶うかもしれない。"

『ガール・ピクチャー』好きだったシーン 

ショッピングモールの警備スタッフが、ミンミの話をすごくしっかりきいてくれていて、ミンミが「わたしは悪い人間」と言ったときも「そうは見えない」と言うところ。すごく好きだった。

ガール・ピクチャー、そのあとで 

ミンミが迎えに来た母親に対して「忙しいから、わたしのことだって忘れちゃうよね」と言うところも、ミンミが自分自身に言い聞かせてきたことだろうし、つまることなくすらすらと一息に言うのはきっと母親がきたらこう言わなくちゃとミンミの中で何度も繰り返して繰り返した台詞なのではと思った

女の子だけの真面目な『アメリカン・パイ』~『ガール・ピクチャー』(試写) - Commentarius Saevus saebou.hatenablog.com/entry/20

ガールピクチャー、"ミンミとロンコはいつも一緒にいない。お互いを慰め、アドバイスしあい喧嘩もするが、2人の間には自他境界線がしっかりと引かれているのだ。自分自身が究極のパートナーであり、その上で「誰かと親密になることってどういうことだろう?」と模索する。"
ミンミとロンコの関係性もよかったな……
528magazine.jp/cpt_movie/girlp

『ガール・ピクチャー』スムージースタンドのミューズたち|CINEMORE(シネモア) cinemore.jp/jp/erudition/2922/

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