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ついに鍛刀では則宗が手に入らないことを知ったイベント報酬みつ、
「そっか…あの人、イベント報酬なんだ。…嘘つき。またすぐ会えるって、言ってたのに…」
って言ってたらまさかまさかのその次の周回でドロップした!!
則宗さん…貴方10周待ちきれずに飛び出して来ちゃったでしょ…。
何はともあれ、よかったね清ちゃん!末永くお幸せに…🌸

私の残り4割はトールキンと十二国記でできてるから…

上橋さんと言えば守り人シリーズですけれど…私あのシリーズはちょっとしんどかったんですよね…あまりにリアルで。
上橋さんの作品は『狐笛のかなた』が好きです。これはめちゃくちゃ好き。

細部は覚えてなくても空気感というか、その世界の色は覚えているかもしれない。
まあ勾玉3部作については繰り返し繰り返し読み耽ったのでわりかし覚えているのですが…。

私の6割は荻原規子さんの作品でできてるから…
彼女の大抵の作品は読み漁った。そう、一度好き!ってなったら端から端まで読み尽くす癖、昔っから変わらない。

私小学生のときから一番好きな色は浅葱色でしてね…(突然話しはじめる)
まず間違いなく『空色勾玉』の影響です。
実は持ってる服も青系が多い。清光の女なのに!?と言われたりもするけど、好きなんだもの〜!!

眠すぎて秋
ほんとうに駄目です。仕事中でも気付いたら気を失っている。
運転中でも数秒意識が飛んじゃうことがあって、先月なんかそれで車擦ったので本当に駄目。
そういうわけでガムが手放せないよ…
※さすがにガムかみかみするようになってから運転はマシになりました。私は果たして運転していい人間なのかどうか…

つ、続きが…あるんですか…!??✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧パァアア
これでまた…生きられる………

さんがブースト

粟田口大部屋広すぎて蚊取り線香3個ぐらいつけてそう

ヌードモデルしてる清光くんと画家先生(b) 

男からしたら、支離滅裂でとんでもなく理不尽に聞こえたと思う。
だけど清光くんは真剣だった。泣きたかった。
金持ちの道楽に付き合う、それはいつもの仕事だって変わらない。けどなんだか今のこの生き方を、憐れまれたような気がして。
確かにしたくてしてる仕事じゃない。他に道なんてなかった。だけど。
だったら同じことだろう?こっちのほうが遥かにマシじゃないか。
そう言われた気がして。
それは違う。これしかなかったけれど、清光くんは誇りを持ってこの仕事をしている。
「…悪かった」
男は静かに謝罪した。泣きたくなるくらい優しい声だった。
その日はとんでもなく優しくされて、清光くんは何度も泣いた。
そのうちに、この男のことが知りたくなった。
「ねえ」
シャツのボタンを留め始めた男に、背中を向けながら声をかける。
「なんで、あんなこと言ったの」
男は手を止め、こちらを見たようだった。
「そうだなぁ…」
笑みの形に、空気が揺れて。
「お前さんが、後の世に残したくなるほど美しかったからな」

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ヌードモデルしてる清光くんと画家先生(b) 

「ヌードモデルをしてくれないか」
憎らしいくらい美しい顔のその男は、開口一番そう言った。
「は?」
それはなんのプレイですか???

清光くんは美術の美の字も知らぬ、貧しい男娼のひとりだった。
うら寂しい路地の片隅に、半分崩れたように立っている店。そんなでも客はあるもので、なんとか男一人生きていけるくらいの稼ぎはあった。
その日清光くんを指名した男はどう見ても日本人じゃなくて、しかもこんな場末の店には全く似つかわしくない、仕立ての良い服を身に纏っていた。
物好きな観光客…?にしてもこんな裏通りに?
頭の中ではてなが飛び交う清光くんを前に、男が口にしたのはおよそ想像もしなかった台詞だった。
「ヌードモデルを、してくれないか」
清光くんが呆然としてるものだから、男はもう一度、同じ言葉を繰り返した。
頭の中で一生懸命咀嚼して…そのうちに、清光くんはだんだんと腹が立ってきた。
「馬鹿にすんなよ」
驚いたふうの男を押し倒して、噛み付くようにキスをする。
「金持ちだかなんだか知らないけどさ、俺はこうやって生きてんの。あんた、わかってて指名したんだよね?だったらさっさとやることやって金払えよ」

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ヌードモデルしてる清光くんと画家先生(a) 

後で聞いたところによると、その人は駆け出しながらもその才能を大きく評価され、未来を期待されている画家先生だったらしい。ここ最近、スランプ気味で初心に帰りたかったのだとか。
俺なんかが邪魔できないじゃん。
…仕事に、専念しよう。
せめてもあの人が、スランプを抜け出せるように。
清光くんはモデルの勉強をめちゃくちゃめちゃくちゃがんばった。どうしたらあの人の役に立てるか。その一心で。
身体づくりやポージングの勉強、心積もり。ほんとに軽いバイト感覚だったことを恥じた。
そうして二度目の訪問。先生は前のように筆をぽろり、なんてことにはならず、ものすごく真剣な顔で筆を走らせた。清光くんもそれに真剣に応じた。
「次もお願いするよ」
そう言われたとき、清光くんは純粋に嬉しかった。お金のことなんて頭から吹っ飛んでいた。
だけど帰り道、ふと気付いてしまった…先生がスランプを脱したら、こんな初歩的なデッサン、しかもバイトレベルのモデルなんて必要なくなるのでは?
清光くんは知らない。画家先生がこの日、「ついに僕のミューズを見つけたぞ!!」とほうぼうに言って回っていたことを。

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ヌードモデルしてる清光くんと画家先生(a) 

大学の皆は知らない。ヌードデッサンのモデルのバイトをしてること。お金のない暮らしの中で、それは清光くんにとってただの稼ぎの良いバイトでしかなかった。
画家の卵たちの中には、この神聖な場に良からぬ気持ちを持ち込んでしまう者もいて…。
そっちも結構いい稼ぎになるから、清光くんにとってはラッキーくらいの気持ちだった。そういう奴は、画家にはなれずに堕ちていくけれど…。
だからとある人物の紹介で知り合ったその人も、そういう有象無象のひとりだと思っていた。清光くんがさらりと布を落とした瞬間、口をあんぐりあけて筆を落としたものだから。
「なに?…惚れちゃった?」
くすりと笑ってからかうと、西洋人形のように美しい顔立ちのその人は、慌てて筆を拾って凄まじい勢いで狂ったようにデッサンを始めた。
「また…お願いできるか」
てっきり誘われると思っていたのに、その日はそれきりで。
頬を真っ赤に染めたその人にもじもじしながら言われて、清光くんは自分のほうが落ちてしまった事に気がついた。

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ヌードモデルしてる清光くんと画家先生…

あれだ、めちゃくちゃ大好きな大学教授だ!それに近い。研究室に入り浸って、いろんな話をせがんで「やれやれ、仕方ないなぁ」って聞かせてもらえるような関係の。

当初私則じいって呼んでましたからね。

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