三上氏(東京都出身)は映画鑑賞後の舞台挨拶で、「沖縄の人にこそ観てもらい、現状に怒りを感じて欲しい」と発言したらしい。(Fbより)
ゴール設定が沖縄の声をヤマトに伝える事になっているが、伝わらない事が問題ではない。何を伝えても言動を変えようとしない植民地主義の問題。
沖縄の人が怒っていないように見えるのは学習性無力感であり、それを与え続けている日本人の責任は一体どこへ。
植民者の責任は軍事化に反対するだけで果たせるものではないですよ。軍事面だけでなく観光、文化、言語、経済といったあらゆる植民地政策に反対してこそ、です。反基地運動しかしないなら、それは植民者である事の隠れ蓑と言われても仕方ない。
反基地運動は、日本人移住者が自分が住みやすい「沖縄」にするためだけでしかなく、それこそまさに植民者と言うのです。