ー、「(イスラエルと同じ立場だったら)我々もそのように行動しただろう」と述べた。米国はすでに米国先住民に「そのように」し、「成功」してきた。ー〈引用〉

その米国を真似して日本は琉球・沖縄の先住民に対し今も民族浄化をしている。血を流す虐殺は戦争以外でやるとジェノサイドだとバレるので姑息な日本は「洗練」された差別で先住民を精神的に追い詰め自ら消えるよう導きつつ同時に全てを奪う。土地を取られたら終わり。

米軍の先住民への態度を見ても分かるように沖縄にいる自衛隊が銃口を向けるのは沖縄人ですよ。守る事はない。民族の覚醒、蜂起を恐れている。

歴史がそれを教えていても、キャッチできる人が少なすぎる。
日本人には罪悪感を抱かないための特権も用意されてて羨ましい。

興味ある方は『アクト・オヴ・ウォー ハワイ王国の転覆』を見て下さい。日本が琉球・沖縄にしてきたことを米国に侵略されたハワイを通して一度真剣に向き合って欲しい。

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『アクト・オヴ・ウォー ハワイ王国の転覆』

沖縄では有志によって不定期に上映会が開催されているこの映画。琉球にルーツを持つ者なら開始5分でウルっとくるはず。

大まかなあらすじは、1893年1月半ばにハワイ王国を統治するリリウオカラニ女王への反逆クーデターを支持するため、米戦艦ボストンからの武装兵士がホノルルに上陸した事件をハワイアンの視点から解説していく約1時間のドキュメンタリー。

なんでもハワイ大学入学時には必ずこれを観るらしい。琉球大学でもやれよ・・・って思うけど残念ながら植民地エリート養成所の側面も否めないのでまだまだ無理かな。

この映画が放映された1993年に米国議会はハワイ併合が違法であったことを認める両院合同決議を行い、正式にハワイの人々に謝罪。クリントン大統領は同年11月決議に署名した。

その正式な謝罪後、ハワイは自己決定権を取り戻せたのかという視点も忘れてはいけない。

この映画を白人が製作していたら私の心に響く内容とはならなかったろうし、ハワイアンなら激怒するのは容易に想像できる。これこそ琉球・沖縄の歴史を扱う作品を加害者である日本人が作成してはいけない根拠だ。日本人が「感動」するようなのじゃダメなんだよ。

そしていつの日か、琉球ルーツでこの映画が作れることを夢見てる。

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