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今でも沖縄に移住したうだつが上がらない日本人が同じことをやっている。
出身地で選挙すら行かず政治に興味もなく(まさに沖縄の現状を作り出したような人)がなぜか沖縄に移住した途端活動に目覚めたり最悪選挙に立候補するなど珍しくもない。
そして「本土」にいる時の倍またはそれ以上のスピードで有名になりキャリアが積めるのを見てわかるのはここが完全な植民地であること。
移住者が先住民族の権利を忌避する理由の一つは琉球民族への差別が解消され奇跡的に対等となる日がもし来たら、同時に彼らの「キャリア」は無価値となり、現代においても沖縄人からアレコレ奪ってきた加害当事者だということを暴かれるからだ。
ー1930年代の満州は本土(内地)で芽が出なかったり、「ワケアリ」になってしまった若い人たちが渡って事業を起こしたり、開拓者になったりして「一発当てる」場所だった(そして、そこは日本的な帝国主義に基づいた植民地以外の何ものでもなかった)ー